2023年4月の運勢です。4月は、4月5日10:13~5月5日になります。
4月5日は、暦の上では「清明(せいめい)」です。
「清明」とは、「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を短く縮めた言葉で、春の陽射しが強くなってきて、万物が明るく生き生きする頃をいいます。
4月8日は、「花祭り」です。
これは、お釈迦様の誕生日を祝う行事で「灌仏会(かんぶつえ)」とも呼ばれています。
花祭りは参加しやすい行事です。
そして、4月17日から、「春の土用」です。土用期間は、運勢に大きく影響します。
後部【4月の日本暦】二十四節気に併せて記載しています。
それでは、「二黒土星 」の4月の運勢をお届けします。
楽しみながら開運アクションをして、ツキを呼び込んでみてはいかがでしょうか。
二黒土星の皆さまにとって、心うるおう4月でありますように。
目次
2023年4月 二黒土星の運勢とポイント
4月5日10:13~5月5日
(月盤:六白中宮/今月の廻座:北→天道)
- 二黒土星が本命星の生まれ年
▼運勢のポイント - 4月の運勢のポイント
・4月のポイント
・4月のラッキーカラー
・4月のラッキーフード
・4月のラッキーアクション
・4月の開運メイク
・4月の吉方位
・4月の吉日カレンダー
▼もっと詳しく!4月の運勢 - 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- 【4月の日本暦】二十四節気
- 二十四節気とは
・清明
・穀雨
・花祭り - 春の土用期間の過ごし方
・春の土用期間はいつ?
・春の土用に食べると良いもの
・土用期間にしない方がいいことなど - 旬の食べ物でパワーアップ!
二黒土星が本命星の生まれ年
▼二黒土星が本命星の生まれ年
1935年(昭和10年)
1944年(昭和19年)
1953年(昭和28年)
1962年(昭和37年)
1971年(昭和46年)
1980年(昭和55年)
1989年(昭和64年/平成元年)
1998年(平成10年)
2007年(平成19年)
2016年(平成28年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「三碧木星」をご参考になさってください。
4月の運勢のポイント
●4月のポイント●
1.省エネモードで気力体力の温存
2.抱え込まずに信頼できる人に相談
3.口角を上げて過ごすこと
●4月のラッキーカラー●
ホワイト
●4月のラッキーフード●
海苔、ミネラルウォーター
●4月のラッキーアクション●
・海辺を散歩やドライブをする
・水族館に行く
●4月の開運メイク●
潤い美肌を目指したい4月は、クレンジングの見直しが開運に繋がります。
メイクや毛穴汚れはその日のうちにきちんと落としておきたいですが、洗浄力が強いクレンジングを毎日使用すると、どうしても肌の乾燥を招きます。
普段あたり前のように使うクレンジングですが、肌にはかなり重要なケアアイテムです。
おすすめは、スクワランオイルです。
天然100%のスクワランオイルは、赤ちゃんでも使える安心なオイルです。
・方法
スクワランオイルを手に取り、顔全体に広げ、メイクを浮かせ、ティッシュで抑えるように
拭く。
手に油分が多く残る場合は一度洗う。洗顔をする。
ティッシュの代わりに蒸しタオルで行うと更に効果的で、肌がふっくらとします。
それ以外ですと、洗浄力が強すぎない「クリームタイプ」や「ミルクタイプ」が良いでしょう。
ネイルに、「ホワイト系」のカラーを取り入れるのも有効です。
特に、ホワイトフレンチネイルがおすすめです。
ネイルは自分の目に常に入るので、ラッキーカラーを取り入れると気分が上がります。
手軽にできる運勢アップ術の1つですよ。
●4月の吉方位●
大吉(年・月盤ともに吉)
東北→蓄財運・不動産運・変化運アップ
※本命星からみた吉方位となります。
●4月の吉日カレンダー●
4月2日(日) 一粒万倍日|寅の日
4月5日(水) 巳の日
4月6日(木) 大安|満月(13:35・天秤座)
4月12日(水)一粒万倍日|大安
4月14日(金)寅の日
4月15日(土)一粒万倍日
4月17日(月)巳の日
4月20日(木)不成就日|新月(13:13・牡羊座)
4月24日(月)一粒万倍日
4月26日(水)寅の日
4月27日(木)一粒万倍日
4月29日(土)巳の日
※大安は他の吉日と重なった時のみ表記しています。
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★開運Day
4月2日(日)一粒万倍日|寅の日
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▼各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
◆2023年吉日カレンダー 最強開運日ほか
https://pluskigaku.com/kaiun/kain/
◆2023年陽遁始め隠遁始め過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-22/
◆2023年甲子の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-23/
◆2023年己巳の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-24/
◆2023年土用期間過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-25/
◆2023年恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-26/
◆2023年春分の日 過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-28/
これらは、本命星のみの運勢です。
鑑定では、あなただけの運勢や開運方法をお伝えいたします。
全体運
「エネルギーの遣い方をコントロールする」
4月の二黒土星は、いつもの月より、氣(エネルギー)が減少するバイオリズムです。
誰にでもやってくるので、必要以上に気にすることはありませんが、体力や気力が低下するタイミングですから、がんばり過ぎないことが大切です。
あなた自身のエネルギーを省エネモードにして過ごした方が、翌月以降にスムーズに進めます。
人によっては、苦労や困難に見舞われることも起こりやすいときですが、やけになることなく、淡々と向き合って乗り越えていきましょう。
今月は、早めに帰宅して、夜更かしは避け、睡眠時間を普段より多めに確保することを心がてください。
そんなことで?と思うかもしれませんが、氣というエネルギーは、寝ている間にチャージされますので、良質な睡眠を多くとることで、運気の安定に繋がっていきます。
また、パジャマや枕カバー、敷パッドなど寝具類は、天然繊維のものがおすすめです。
気をつけておきたいことは、「マイナス思考」になりやすいところです。
いつもよりエネルギーが少ない分、ポジティブな切り替えが難しいかもしれません。
そういう時は、白湯を多めに飲むこと、そして、湯船でしっかり温まったあと、最後にシャワーで頭のてっぺんから流すといいでしょう。
仕事運
集中力が途切れやすい仕事運です。
いつもやっている仕事ほど慎重かつ丁寧に行い、ケアレスミスに注意しましょう。
仕事も省エネモードで取り組んだ方が無難です。
今抱えている仕事に精一杯取り組んで、新規事は控えた方がいいでしょう。
何か困ったことがあったら、一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談して、早期解決に向けて動いてください。
責任感は持ちつつも、なるべく重荷は背負わない方が、あなたの心が軽くいられます。
やるべきことを最短で終わらせるように取り組み、残業をできるだけ控え目にしましょう。
自分一人の時間を多めにとることで、気苦労が少なくなります。
今月の開運ご飯は、魚料理です。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時など「魚料理」を食べてパワーチャージをしましょう。
対人運
【出会い】
4月の出会いは、苦労につながるご縁になりやすい月運です。
隠し事をしている人や不倫など、問題を抱えやすい相手と出会いやすいときです。
出会いに時間を使うよりも、自分を磨くための時間に今月は充てた方がいいでしょう。
【パートナーがいる人】
二人で一緒にいる時に、なんとなく疲れる、気持ちがパッとしないなど、暗い顔ばかりしないことを意識して過ごしましょう。
たとえ気が乗らなくても、口角を上げることを意識して過ごすことで、自ずと運気の低下を抑止していきます。
一緒にお酒を飲みながら、いかの塩辛をあてにすれば、不思議と二人の絆が深まります。
【ビジネス】
新規提案、新規開拓は控えましょう。
現状維持に徹して吉です。
クライアントに会う時のスーツは、ホワイト×ブラックがベストです。
金運
金運は低調です。
月々の出費をきちんと把握すること、また、なんとなくの惰性で買い物をしないように気をつけたい4月です。
節約を心がけたい時季ですが、ストレスをためると逆効果になりますので、お金を使う日・使わない日のメリハリをつけるといいでしょう。
お金をまったく使わないノーマネーデーを作って、お金を使う日は予算内に収めるなど、工夫をするといいでしょう。
ただし、スキルアップには出し惜しみしないこと。学びは自分への投資になります。
健康運
心身を冷やさないように気をつけましょう。
「冷えは万病の元」で、様々な体調不良をもたらします。
心身を温めて笑顔で過ごす日を増やしていきましょう。
「温活」という言葉がありますが、まずは、身体を温めることが基本です。
特に、頭寒足熱で下半身を温めることは有効です。
陽性食品といわれる体を温める食材を意識していただきましょう。
陽性食品は、カボチャ ・ ニンジン:しょうが・にんにく・そみ・卵・豆・納豆・赤身の魚・肉・ごぼう・山芋・たまねぎなどがあります。
その他、身体を締め付ける服は避ける、入浴時はシャワーだけでなく、38~40度くらいのぬるめのお風呂でゆっくり浸かるとリラックス効果が得られ、巡りがよくなります。
4月の日本暦 二十四節気
二十四節気とは
二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分・秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。
※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。
清明4月5日
清明は、二十四節気の第5節目です。
清明とは、さまざまなものが清らかで明るく生き生きとした様子を表わす「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略したものです。
春先の明るい季節、あたらしい息吹をもたらします。
あらゆるものが生き生きとし、万物が清らかで美しいときです。
青空がみえてきて、新芽が芽吹いて花々が咲きだし、フレッシュな風が吹く頃です。
日本では4月に入園式や入学式、また、引っ越しなどで環境が変わる人も多いでしょう。
清明の字のごとく、清らかで明るい気持ちで迎えたいですね。
《清明前後の二十四節気の移り変わり》
春分 → 清明→ 穀雨
穀雨(こくう) 4月20日
穀雨は、春の最後の二十四節気です。
季節はすでに晩春で、次第に夏へと移っていきます。
穀物の成長を生育する春の雨、田畑が湿る恵みの雨がしっとりと降り注いでくる頃です。
春のやわらかな雨で潤った大地は、新芽や若葉はみるみる育っていきます。
穀雨は、種まきなどを始めるのに良い時期で、農作業の基準にされています。
苗代を仕込む米農家や茶摘みが始まるお茶農家にとって、大切な時季となります。
《穀雨前後の二十四節気の移り変わり》
清明→ 穀雨→ 立夏
花祭り
4月8日は「花祭り」です。
仏教の開祖であるお釈迦様の誕生を祝う、仏教行事です。
正式名称は、「灌仏会(かんぶつえ)」で、仏に灌ぐ(そそぐ)ことが由来です。
また、「降誕会(ごうたんえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「浴仏会(よくぶつえ)」「竜華会(りゅうげえ)」「花会式(はなえしき)」などとも呼ばれています。
お寺の境内や本堂には、色とりどりの花で囲まれた小さなお堂「花御堂(はなみどう)」が作られています。
これは、お釈迦様が生まれたといわれる「ルンビニーの花園」を表しています。
「灌仏桶」と呼ばれる器に甘茶が満たしてあるので、柄杓(ひしゃく)で甘茶をすくい、中央に安置されたお釈迦様の像にかけて祝います。
▼甘茶のかけ方
厳格な作法はないといわれていますが、
①まず手を合わせて礼拝
②柄杓で甘茶をかけ、手を合わる
③心を込めて礼拝
がもっとも一般的です。
▼甘茶ってなに?
甘茶は、ヤマアジサイの甘味変種で、日本特有の生薬、それを煎じたものです。
甘露に見立てたものが、甘茶です。
・由来
お釈迦様が生まれたときに、龍が現れて、甘露(かんろ)と呼ばれる霊水(れいすい)を降らせ、産湯(うぶゆ)をつからせた、という言い伝えがあります。
そして、この甘露は、不老不死の妙薬ともいわれています。
各地域で行われる「花祭り」では、甘茶が舞われることが多いので、ぜひいただきたいものです。
甘茶を飲むと、「健康長寿・無病息災・身体健全」などのご利益を得るといわれていますよ。
ちなみに、甘茶をかけることは、昔、「虫除け」や「おまじない」にも使われたといわれています。
▼お釈迦様の像は右手で天を左手で地をさしているのは何故?
これは、母親の摩耶夫人の脇から生まれ、そのすぐ後に七歩進み、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と、天と地を指して唱えたといわれているからです。
「我こそが一番尊い」という意味ですが、「命あるものは、すべてだれでも唯一無二の存在で、それぞれに等しい価値がある」という意味合いの説が有力です。
花祭りは参加しやすい仏教行事で、東京都・池上本門寺や福井県・永平寺などが有名です。
近所のお寺をのぞいてみるのもよいですね。
※コロナ禍のため、開催されない場合もあります。確認してから行きましょう。
春の土用期間の過ごし方
「土用」というと、土用の丑の日に鰻を食べるイメージを持たれる方が多いですが、それだけではなく、土用期間の過ごし方でその後の運勢に大きな変化をもたらすといわれています。
「土用を制するものは運を制する」といわれるのが土用期間です。
どんなことをしたら良いか、しない方がいいことはあるのか、など、これらを知っておくと運勢に役立ちます。
◆春の土用期間はいつ?
2023年の春の土用期間は、4月17日~5月6日「辰の方」です。
◆春の土用に食べると良いもの
五行の教えから、春には秋土用の戌の日から「イ」のつく食べ物と、春には秋の色である「白」の食べ物と、を摂取するとバランスが良くなり、パワーアップできるといわれています。
具体的には、
「イの付くもの」
→イカ・イワシ・インゲン・イチゴ・イチジク・イナリ寿司などです。
「白いもの」
→大根・豆腐・イカ・白身魚・白ネギ・玉ねぎ・うどん・そうめん・ごはん・餅などです。
◆土用期間にしない方がいいこと
・土に関することはしない。
・家屋のリフォーム、増改築をしない。
・大きな契約ごとは避ける。
・引っ越しや旅行は控える。
・電化製品を購入しない。
「しない方がいいことの詳しい解説」「土用期間にすると良いこと」「間日(まび)」「方角(土用殺)」など は、こちら↓
▼2023年土用期間過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-25/
旬の食べ物でパワーアップ!
旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。
その時々で、季節に合った旬のものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の気(エネルギー)が補充されて、英気が養えます。
そして、英気を養った身体は
・良い気(エネルギー)で満たされる
・心身がパワーアップする
・運気を活かしやすくなる
これらに繋がります。
旬の食べ物をいただいて、運気アップにお役立ていただければ幸いです。
◆4月の旬の魚は、●しらす、かつお、さより等●です。
◆ 4月の旬の野菜は、●アスパラガス、タケノコ、春キャベツ等●です。
◆ 4月の旬の果物は、●甘夏、デコポン、マンゴー 等●です。
旬の食材には、その時期の身体が必要とする成分が豊富に含まれているのが特徴です。
旬の食べ物を意識して、運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。
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◆鑑定依頼について
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◆九星気学Plus⁺講座
https://pluskigaku.com/contact-2/
●その他の九星 4月の運勢●
◆4月の運勢 一白水星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-202/
◆4月の運勢 二黒土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-203/
◆4月の運勢 三碧木星
◆4月の運勢 四緑木星
◆4月の運勢 五黄土星
◆4月の運勢 六白金星
◆4月の運勢 七赤金星
◆4月の運勢 八白土星
◆4月の運勢 九紫火星