2021年9月の運勢です。9月は、9月7日18:53~10月7日になります。
9月7日は、暦の上では白露です。
白露(はくろ)とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃をさします。降りた露は光って白い粒のように見えます。この頃になると日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。
それでは、「包容力があって優しくて誠実な心の持ち主・二黒土星」の9月の運勢をお届けします。
自分のパワーや運を効率良く蓄えて、チャンスを引き寄せる一カ月をお過ごしください。
ラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーアクション、開運メイク、吉方位などは、できることから楽しんで取り入れてみてくださいね。
二黒土星のみなさまにとって気持ち良く過ごせる9月でありますように。
目次
2021年9月 二黒土星の運勢とポイント
9月7日18:53~10月7日
(月盤:七赤中宮/今月の廻座:南)
- 二黒土星が本命星の生まれ年
- 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- その他
- ・9月のポイント
- ・9月のラッキーカラー
- ・9月のラッキーフード
- ・9月のラッキーアクション
- ・9月の開運メイク
- ・9月の吉方位
- ・9月の吉日カレンダー
- 【9月の日本暦】二十四節気 白露/秋分
- ・二十四節気とは
- ・白露
- ・秋分
- ・おすすめ!旬の食べ物で簡単にパワーアップ
二黒土星が本命星の生まれ年
▼二黒土星が本命星の生まれ年
1935年(昭和10年)
1944年(昭和19年)
1953年(昭和28年)
1962年(昭和37年)
1971年(昭和46年)
1980年(昭和55年)
1989年(昭和64年/平成元年)
1998年(平成10年)
2007年(平成19年)
2016年(平成28年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「三碧木星」をご参照ください。
全体運
「直感を信じて!&疲れをためないように」
9月の二黒土星の人は、注目を集めるバイオリズムです。今まで地道に努力を重ねてきた人、なにか活動を続けてきた人は、何かの拍子にバズったり、脚光を浴びたりする機会が出てくるでしょう。受賞するなど輝かしいこともあるかもしれません。
いずれにしても、周囲からの評価が高まる月運です。
今月特に何も評価を得られなった二黒土星の人は、成長への足掛かりの時、これからの取り組み方を見直すきっかけの月と捉え、前向きに仕切り直しをするといいでしょう。
今月は、インスピレーションがいつも以上に冴えてきます。
ビビっとくることがあったら、とりあえず行動してみましょう。
何か新しい発見が得られそうです。
スキルアップに関すること、自分自身の知識を高めること、アートや文化に触れることに関しては特に良いでしょう。
9月の二黒土星の人は、夏の疲れが出やすい頃です。
疲れがたまると、いつもはそんなに気にならないのに些細なことが気になりだして落ち込んだり、マイナス思考のループに陥ったりすることが出てきそうです。
あまり過敏になり過ぎると感情のアップダウンが大きくなってしまうので、感情を暴走させないようにしたいところです。
疲れをためないことが一番です。旬の食べ物で英気を養い、疲れる前に休むように心がけたい月です。今月から文末に掲載を始めた「おすすめ!旬の食べ物で簡単にパワーアップ」に旬の食べ物を紹介していますのでお試しください。
9月は、美しいものを見ると心が落ち着きます。
疲れたときは、アロマキャンドルがオススメです。
良い香りを感じながら、炎のゆらぎをみると、今月は特にリラックスできます。
その他、SNSなどの炎上に注意しましょう。
また、9月は、オシャレをするほど運気アップに繋がります。
どこかにキラキラするものを取り入れるとツキを呼び込みます。
ネイルに、ラメやストーンをさりげなく付けてキラキラさせるのも良いです。
男性は、靴をピカピカに磨くと仕事運と出会い運がアップします。
仕事運
9月の二黒土星の人は、今までの頑張りが認められるバイオリズムです。
先を見通す力が高く評価されて、アイディアや提案が取り入れられ活用されそうです。
また、これまでコツコツと頑張ってきた二黒土星の人は、昇進や栄転の話が持ち上がったり、責任あるポジションを任されるようになったりするかもしれません。
光があれば陰もあります。二黒土星の人が評価された陰では、評価を逃した人が少なからずいます。
その辺りは察して有頂天にならないように、評価を自慢するようなことをしなければ、良い運気を得られます。
今月は直感力と洞察力が冴えてきます。
表面的な部分だけでなく、物事や周囲の人をよく見抜き、本質まで見通せるようになっていくので仕事がはかどり連携もスムーズにいくでしょう。
そんなあなたを頼って周囲に人が集まってきそうです。
もともと優しくて思いやりのある二黒土星の人は、全てを受け入れてしまいそうですが、今月はオーバーワークにならないように上手に配分をコントロールしてください。
全体運でも記載しましたが、9月は疲れをためないようにするのが運気を保つポイントです。
身体を休める時間の確保が必要ですので、残業はほどほどにして切り上げましょう。
その他、今月の勝負飯は、エビフライです。
大事な仕事の前やここぞ!という時、疲れた時など エビフライ でパワーチャージをしましょう。
対人運
【出会い】
9月の二黒土星の人は、華やかな装いが吉です。
オシャレをして出会いの場にいくとひと際目立ちそうです。
あちらこちらから声をかけられて目移りしそうですが、誠実に対応しましょう。
中には、既婚者や彼女(彼氏)がいる人かもしれませんのでよく見極めてください。
【パートナーがいる人】
今月は、ちょっとしたことが気になって喧嘩っ早くなりそうです。
例えば、コップをいつもの場所に戻さないとか、靴下を脱ぎっぱなしでランドリーボックスに入れないとか、そんな些細なことからイライラしそうです。いったんスイッチが入ると、今まで溜まりにたまった日頃の不満をぶつけてしまいそうなので、イライラしている=疲れていると自覚して休むようにしましょう。あまりにお相手にぶつけてしまうと、心変わりされてしまうかもしれません。感情をコントロールするよう努めたい9月です。
【ビジネス】
閃いたことが上手く仕事に反映されやすいバイオリズムです。
思いついたことは、すぐメモできるようにしておきましょう。
その他、陰のこと明るみにでやすい9月です。
もともと誠実な星の二黒土星の人ですので、後ろめたいことがなければ大丈夫です。
金運
9月は、家計が火の車にならないようにしっかり管理が必要です。
必要以上に見栄をはったお金の使い方をしないようにすることが大切です。
そして、いろいろ見るほどに物欲が出てきて欲しくなりそうですが衝動買いには要注意です。
健康運
火傷に気をつけましょう。
スープを飲んだら思いのほか熱くて舌がヒリヒリした、なんていうことがありそうです。
特に、猫舌の方は注意しましょう。
その他、料理の際、フライパンなどの油はねにも気をつけてください。
その他
9月のポイント
1.努力を重ねてきた人は評価をうける。
2.インスピレーションが冴えてくる。
3.疲れをためずに穏やかでいる。
【9月のラッキーカラー】
赤
【9月のラッキーフード】
カニクリームコロッケ、パプリカ
【9月ラッキーアクション】
ライトアップされた場所で写真を撮る。
連絡をとっていない友人知人のアドレスを思いきって携帯から消去する。
(→新しい人間関係を呼び込む開運アクションです。)
【9月の開運メイク】
キラキラしたパール入りのアイメイクが開運に繋がります。
顔のバランスを見たときに目を強調させるのがポイントです。
チークやリップは肌なじみのいいもので抑えめにして全体のバランスをとりましょう。
【9月の吉方位】
今月はありません。
▼吉方位がない時
家の掃除や、断捨離・整理整頓が開運アクションになります。
【9月の吉日カレンダー】
9月1日(水)一粒万倍日
9月6日(月)巳の日
9月7日(火)新月(09:52~乙女座)
9月9日(木)一粒万倍日
9月13日(月)甲子の日
9月15日(水)寅の日
9月18日(土)己巳の日
9月21日(火)一粒万倍日
9月21日(火)満月(08:55~魚座)
9月23日(木)秋分の日 04:21~
9月27日(月)寅の日
9月28日(火)一粒万倍日+大安
9月30日(木)巳の日
▼各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
●暦の解説と2021年開運暦一覧表
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-3/
●2021年甲子の日にすると良いこと
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-5/
●2021年己巳の日にすると良いこと
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-6/
9月の日本暦 二十四節気 白露 秋分
二十四節気とは
二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分・秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。
もともと古代中国で作られた暦で日本では平安時代頃から使われています。
春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)に生まれたといわれています。
古代中国では暦として月の満ち欠けに基づいた「太陰暦」が使われていましたが、季節の間にズレが生じてしまうため、太陽の位置を元に1年を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分けた「七十二侯」が作られ、季節の変化をさらにきめ細かくとらえて農業などに活用していきました。
※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。
白露
例年、太陽黄径165度の9月8日頃(2021年は9月7日)で、秋分までの期間です。
暑さが和らぐという意味の処暑(2021年は8月23日)から数えて15日目頃をさします。
白露には「しらつゆ」という読み方がありますが、二十四節気では「はくろ」と読みます。
白露とは、露が降り、朝の光にきらきらと白く輝くように見える頃という意味です。
この頃になると、夜の気温が徐々に冷え込み、空気中の水蒸気が冷やされて草花や葉などに水滴となって朝露がついてきます。
昼間は暑さが残りますが、だんだんと朝晩は冷えるようになっていき、肌寒さを感じ始める時期を表しています。
江戸時代(天明7年)の「暦便覧」(暦の解説書)には、「陰気やうやく重りて、露凝りて白色となれば也」と記載されています。白露の由来がうかがえます。
日本人の私たちからしますと「白」は雪=冬をイメージしますが、中国の陰陽五行では「白」は秋の色とされています。
秋のことを「白秋」ともいいます。
ちなみに、多くの名作を残した近代の日本を代表する詩人・北原白秋(本名・北原隆吉)が活躍した時代は、三木露風と並んで「白露時代」と呼ばれています。
白露前後の二十四節気の遷移
処暑→白露→秋分
二十四節気では、白露の前は暑さがおさまる頃という意味の「処暑」、白露の次は昼夜の長さがほぼ同じになり、秋の夜長に向かう「秋分」となります。
秋分
例年、太陽黄径180度の9月23日頃(2021年は9月23日)で、寒露までの期間です。
上記↑の白露から数えて15日目頃をさします。
秋分とは、太陽が天球上の黄経180度の秋分点を通過するときのことで、春分と同じように太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しくなります。
この日を境に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。
(地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度です。)
極楽浄土があるという真西に太陽が沈むことから「亡くなった人をしのぶ日」、また、秋分の日は昼夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に太陽が上っている時間が短くなっていくことから、「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」といわれています。
秋分の日を中心とした一週間(3日前から7日間)が秋のお彼岸です。これからしだいに秋が深まっていきます。※秋分は「彼岸の中日」です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、この日を境に寒さが増してきます。
彼岸は日本独自の行事で、先祖や故人のお墓参りをする風習があります。
「祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日になっています。
おすすめ!旬の食べ物で簡単にパワーアップ
旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。
その時々で季節に合った旬のものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の気のエネルギーが補充されてみるみる英気が養えます。
そして、英気を養った身体は良い気で満たされていき、良い気で満たされるとパワーアップし、運気を活かしやすくなることに繋がるのです。
旬の食べ物をいただいて、あなたの運気アップにお役立ていただければ幸いです。
◆9月の旬の食べ物は、秋刀魚(さんま)です。
秋の味覚の代表といえば秋刀魚です。美味しい秋刀魚は皮に張りがあり、背中が青黒く光っています。頭から背中にかけて盛り上がっているもの、また、口先が黄色くなっているものは、脂が乗っているサインです。
※その他、鮭、ほっけ、いわし、カニ なども9月の旬です。
◆ 9月の旬の野菜は、南瓜(かぼちゃ)です。
かぼちゃには免疫力を高めるといわれるBカロテンが豊富で、冷え症改善に効果的なビタミンEが多く含まれています。季節の変わり目にぴったりです。そのまま蒸しても美味しくいただけ、おかずにもスイーツにも使える万能なかぼちゃです。
※その他、松茸、しめじ、しいたけ、ピーマン、栗 なども9月の旬です。
◆ 9月の旬の果物は、梨です。秋の代表的な果物です。整腸作用のソルビトールや疲労回復効果があるアスパラギン酸、そして細胞の酸化を防ぐポリフェノールなどが含まれ、健康と美容に効果抜群です。100g当たりのカロリーは、バナナ86kcal、リンゴ54 kcal 、梨43 kcal (日本食品標準成分表)
で、控えめです。
※その他、ぶどう、いちじく、すだち、キウイ なども9月の旬です。
旬の食材には、その時期の体が必要とする成分や、嬉しい効果を持っているものがたくさんあり、旨みが濃くて栄養成分が豊富です。
また、季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っています。
「初物七十五日」ということばがありますが、これは、“初物を食べれば75日長生きできる” という意味です
初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのことをいいます。
初物には、生気がみなぎっていて食べると新たな生命力を得られると考えられていました。
その昔は、初物を最初に口にできるのは朝廷や有力な武家のみだったそうです。
日本は海に囲まれていて自然が豊かなうえに、春夏秋冬の四季があるので、収穫される食材も豊富にあります。
旬の食べ物を意識して、上手に運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。
●その他九星の2021年9月の運勢
◆2021年9月の運勢 一白水星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-33/
◆2021年9月の運勢 三碧木星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-35/
◆2021年9月の運勢 四緑木星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-36/
◆2021年9月の運勢 五黄土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-37/
◆2021年9月の運勢 六白金星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-38/
◆2021年9月の運勢 七赤金星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-39/
◆2021年9月の運勢 八白土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-40/
◆2021年9月の運勢 九紫火星
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