2025年1月の運勢です。気学の1月は、1月5日~2月2日になります。
1月5日は、暦の上では「小寒」です。
小寒(しょうかん)は、「寒の入り」といわれ、寒風と降雪で冬本番、寒さが一層厳しくなる頃です。
「恵方参り」に良い日で、行動を起こすと運気アップに繋がります。
そして、1月17日から、「冬の土用期間」に入ります。
「恵方参り」「冬の土用期間の過ごし方」は行動を起こすと運気アップに繋がりますので、後部【今月の日本暦】二十四節気に併せて記載していますので参考になさってください。
それでは、「三碧木星 」の1月の運勢をお届けします。
開運アクションで、ツキを呼び込んでみてはいかがでしょうか。
あなたにとって、心が湧くような1月でありますように。
目次
2025年1月 三碧木星の運勢とポイント
1月5日~2月2日
(月盤:三碧中宮/今月の廻座:中央)
- 三碧木星が本命星の生まれ年
▼運勢のポイント - 今月の運勢のポイント
・1月のポイント
・1月のラッキーカラー
・1月のラッキーフード
・1月のラッキーアクション
・1月の開運メイク
・1月の吉方位
・1月の吉日カレンダー
▼もっと詳しく!1月の運勢 - 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- 【今月の日本暦】二十四節気
- 二十四節気とは
- 大・小寒・七草粥・鏡開き
- ・大寒・寒仕込み・寒の水
- ・恵方参り
- ・冬の土用
- 恵方参り
- 旬の食べ物でパワーアップ!
三碧木星が本命星の生まれ年
▼三碧木星が本命星の生まれ年
1934年(昭和9年)
1943年(昭和18年)
1952年(昭和27年)
1961年(昭和36年)
1970年(昭和45年)
1979年(昭和54年)
1988年(昭和63年)
1997年(平成9年)
2006年(平成18年)
2015年(平成27年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「四緑木星」をご参照ください。
今月の運勢のポイント
●1月のポイント●
1.多角的な視点でとらえたい
2.存在価値を高めていくとき
3.本音で忠告してもらえるうちが華
●1月のラッキーカラー●
イエロー
●1月のラッキーフード●
チーズ、紅茶
●1月のラッキーアクション●
・写真を見ながら思い出を振り返る
・遺跡や史跡巡りをする
●1月の開運メイク●
ベースになる肌の活性化が開運につながります。
角質ケアで古い角質を落とし、新陳代謝を良くしてファンデーションのノリの良い肌をつくるといいでしょう。
ネイルに、「ベージュ系」のカラーを取り入れるのも有効です。
爪先は自分の目に常に入るので、ネイルのラッキーカラーを取り入れると気分が上がります。
手軽にできる運勢アップ術の1つですよ。
●1月の吉方位●
大吉(年・月盤のともに吉)
北北西→事業運・リッチ運アップ
西南西→家庭運・継続力運アップ
※本命星からみた吉方位となります。
●1月の吉日カレンダー●
1日(水)元旦
5日(日)大安 ×不成就日 小寒
7日(火)一粒万倍日 七草
9日(木)寅の日
10日(金)一粒万倍日
11日(土)大安 鏡開き
12日(日)巳の日
13日(月)×不成就日 成人の日
14日(火)蟹座満月
17日(金)大安 土用入り
19日(日)一粒万倍日
21日(火)寅の日 ×不成就日
22日(水)一粒万倍日
23日(木)大安
24日(金)巳の日
29日(水)水瓶座新月
31日(金)一粒万倍日 ×不成就日
※二十四節気と祝日等は他の吉日と重なった時のみ記載しています。
これらは、本命星のみの運勢です。
鑑定では、あなただけの運勢や開運方法をお伝えいたします。
全体運
「献身的な行動で道が開く」
自主的な行動が良い風をもたらすときです。
目標を決めたら、それを周りに宣言してみましょう。
そして、一意専心、言ったことを必ず実行してやり遂げてください。
そうすることで、あなたを信用する人(=味方)が増えていくでしょう。
自分を信じて貫くことが大切なときではありますが、自分の立ち位置を見つめ、無理や背伸びをせず感謝の心を忘れずにいることはもっと大切です。
そのためにはコミュニケーションを深めることが必要です。
自分の話ばかりをするのではなく、相手の話を聞くことを優先させてみてください。
周りを重んじて人間関係を大切にしていけば、揺るぎない関係を築けるでしょう。
本音で注意してもらえるうちが華、忠告やアドバイスは素直に受け止めて吉です。
その他、あなたが出来る範囲を超える頼まれごとは、断りましょう。
1月は、無理は禁物です。
仕事運
あなたはきちんとやっているつもりなのに、どうも周りと噛み合わないことがありそうです。
決められていた予定や面談を断られたり、話がほぼ決まりかけていたにもかかわらず、最後の最後で話がなくなってしまったりなど、あれっ!?と思うような場面に出くわす人も少なくないでしょう。
1月の三碧木星は、冷静な判断と献身的な行動で道が開くときです。
ですから、洞察力を高めて周囲の動向をしっかりと見極めることが大切です。
物事を多角的な視点で見ていくように心がけましょう。
現状を正確に把握して、状況に応じた理解力と対応力を発揮すれば、土壇場でひっくり返るようなことはなくなります。
あなたの管轄外の業務やトラブルなどに巻き込まれることがあるかもしれません。
他人事と捉えずに誠実に対応することであなたの存在価値が高まり、味方が増えていくでしょう。
周りへの貢献を意識して吉です。
今月の開運フードは、ヨーグルトです。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時などに開運フードを食べてパワーチャージをしましょう。
対人運
【出会い】
注目を集める時期ですが、自分からは動かずに静観している方がいいでしょう。
相手がどう出てくるのか、また、その他の人はどうなのか、熟考してください。
その人の人柄は、相手の話をよく聞くことでみえてきます。
【パートナーがいる人】
お互いの価値観の違いが浮き彫りになりそうです。
欠点に目がいきがちですが、これまで共に過ごしてきたストーリーを思い出し、相手の良い面を思い出して乗り越えていきましょう。
乗り越えた先には、揺るぎない愛情が待っているはずです。
【ビジネス】
交渉は今が土俵際になりそうです。
金運
昨年までの収支の見直しをし、上手なやりくりを心がけたいときです。
通信費、保険費、教育費など、固定費の見直しに取り組むといいでしょう。
一獲千金を夢見がちですが、堅実な貯蓄に向いている時です。
新年に向けあれこれ出費がかさみそうですから、計画的に予算を組んで金運を安定させていきましょう。
お年玉や手土産などは、出し惜しみしなくて吉です。
健康運
慢性の病気や既往歴のある人は、注意の月です。
前もってケアをしておくと安心です。
弱い箇所にダメージが出やすくなりますから、日頃から免疫力を上げることを意識しておくといいでしょう。
身体を温め、栄養バランスの良い食事をし、毎日の生活リズムを整えてください。
今月の日本暦 二十四節気
二十四節気とは
二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分・秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。
※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。
小寒1月5日
一年の始めの二十四節気「小寒(しょうかん)」です。
本格的な冬の寒さが訪れる時期です。
小寒から節分までを「寒(かん)」といい、小寒に入る日を「寒の入り」ともいいます。
暦のうえでは冬の寒さが一番厳しい時期で、寒中水泳や寒稽古が行われるのはこの「寒」の時期です。
新年の挨拶状は、この日を過ぎたら「寒中お見舞い」になります。
小寒から節分までの30日間のことを「寒の内」といいます。
寒が明けるといよいよ「立春」になります。
ちなみに、1月を表わす「睦月(むつき)」は、「親類や知人が仲睦まじく集う月」であることから、そういわれるようになったという説があります。
七草粥
1月7日は「七草粥」の日です。
昔から、邪気から身体を守るための行事食として親しまれてきました。
この日(できれば朝食)は、七草を入れたお粥をいただきましょう。
「春の七草」と呼ばれる野草は、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種です。
七草の若芽から生命力を得て、無病息災と長寿を願います。
鏡開き
1月11日は「鏡開き」の日です。
お正月に丸いお餅を重ねたお飾りのお餅(年神さまが滞在していた依り代=居場所の鏡餅)をいただく日です。
お供えしていた鏡餅をおろし、お雑煮やお汁粉にして食べることで、霊力をお分かちいただき、一家の円満と繁栄を願う行事です。
鏡開きは、「切る」という忌み言葉を避けて、末広がりの意味を持つ「開く」という縁起の良い言葉に置き換えています。
また、「鏡餅」の「鏡」とは、昔、神事などに使われた丸い鏡の形に似ていたことから、その名がついたという云われがあります。
そして、頂く際は、包丁などの刀で餅を切るのは縁起がよくないとされていて、木槌で叩くなどして割って頂くようにしましょう。
《小寒前後の二十四節気の移り変わり》
冬至→ 小寒→ 大寒
大寒 1月20日
大寒は、冬の季節の最後の節気です。一年で最も寒さが厳しくなる頃です。
小寒から数えて15日目頃(2025年は、1月20日)で、立春までの期間です。
大寒の最後の日が「節分」で、翌日が「立春」です。
※通常2月3日が節分、2月4日が立春というパターンが多いですが、2025年は、「2月2日が節分」で「2月3日が立春」になります。
この日を境に日が徐々に長くなり、少しずつ暖かくなっていきます。
「三寒四温」という言葉がありますが、厳しい寒い日が3日続くと、その後の4日は暖かくなり、寒さが厳しい中にも少しだけ春の気配を感じられてきます。
寒仕込み
昔から日本では、この寒気を利用して様々な食べ物の仕込みをしてきました。
それは、「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐や寒天などの乾物、醤油や酒や味噌などの発酵食品)を仕込むのに最もよい時期とされています。
特に、この寒の時期に汲んだ水は「寒の水」と呼ばれ、寒さと乾燥のため雑菌が少なく腐りにくいとされ、味噌や醤油を仕込むのに用いられてきました。
寒の水
寒の内( 小寒から節分までの30日間 )の間に汲んだ水のこと。
この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされています。
「寒の水」で作られた、長期保存する酒や味噌や醤油は腐りにくいとされています。
特に、寒の入りから9日目に汲んだ「寒九の水」は薬にもなるといわれるほどです。
これを利用して酒や醤油を作ると最高品質になるそうです。
家庭で手作り味噌を作る方は、この時期に仕込むと良いですよ。
《小寒前後の二十四節気の移り変わり》
小寒→ 大寒→ 立春
恵方参り
節入りの日、そしてその日から2~3日、遅くても1週間以内くらいに恵方参りがおすすめです。
誰にでも1年を通して吉の方角で「チャンス・知恵・勇気」をいただける、ちょっとした作法があるお参りです。
「運とチャンスを掴みたい!」そんな方におススメです。
▼詳しくはこちらをご参考に
恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-26/
冬の土用
「土用」というと、土用の丑の日に鰻を食べるイメージを持たれる方が多いですが、それだけではなく、土用期間の過ごし方でその後の運勢に大きな変化をもたらすといわれています。
この期間は、いろんな所へ行ったり、新しいことを始めるよりも、養生することで運勢の土台が安定するのです。
実は、「土用を制するものは運を制する」といわれるのが土用期間です。
どんなことをしたら良いか、しない方がいいことはあるのか、など、これらを知っておくと運勢に役立ちます。
みんなが動いているから大丈夫、ではなく、土用期間に養生して運勢の土台をしっかりと固めましょう。
◆冬の土用期間はいつ?
2025年の冬の土用期間は、1月17日~2月3日「丑の方」です。
◆冬の土用に食べると良いもの
五行の教えから、冬には夏土用の未の日から「ヒ」のつく食べ物と、冬には夏の色である「赤」の食べ物を摂取するとバランスが良くなり、パワーアップできるといわれています。
具体的には、
「ヒのつく食べもの」
→ひじき・ひよこ豆・ひえ・ヒラメ・ヒラマサ・ひなあられ など
「赤い食べもの」
→イチゴ、リンゴ・トマト、エビ・カニ・鮭・鯛・たらこ・赤カブ・小豆・赤とうがらし など
▼詳しくはこちら「 土用期間にすると良いこと」「しない方がいいこと」「起こりやすい現象」「間日」「方角(土用殺)」他
土用期間過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-25/
旬の食べ物でパワーアップ!
旬の食べ物には、その季節のパワーを得ることができます。
そして、英気を養った身体は
・良い気(エネルギー)で満たされる
・心身がパワーアップする
・運気を活かしやすくなる
これらに繋がります。
旬の食べ物をいただいて、運気アップにお役立ていただければ幸いです。
◆今月の旬の魚は、●鯖、ぶり、真鯛等●です。
◆ 今月の旬の野菜は、●芽キャペツ、大根、春菊等●です。
◆ 今月の旬の果物は、● イチゴ、りんご、キンカン等●です。
旬の食材には、その時期の身体が必要とする成分が豊富に含まれているのが特徴です。
旬の食べ物を意識して、運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。
◆Profile
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◆SNS
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◆鑑定依頼について
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◆九星気学Plus⁺講座
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●その他の九星 1月の運勢●
◆1月の運勢 一白水星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-392/
◆1月の運勢 二黒土星
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◆1月の運勢 三碧木星
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◆1月の運勢 四緑木星
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◆1月の運勢 五黄土星
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◆1月の運勢 六白金星
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◆1月の運勢 七赤金星
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◆1月の運勢 八白土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-399/
◆1月の運勢 九紫火星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-400/
▼各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
◆2025年(令和7年)吉日カレンダー 最強開運日ほか
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-30/
◆2025年(令和7年)恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-26/
◆2025年(令和7年)土用期間過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-25/
◆2025年(令和7年)甲子の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-23/
◆2025年(令和7年)己巳の日の過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-24/
◆2025年(令和7年)春分の日の過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-28/
◆2025年(令和7年)3月3日ひな祭り桃の節句過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-27/
◆2025年(令和7年)陽遁始め隠遁始め過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-22/
◆2025年(令和7年)冬至とは冬至の開運アクション
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◆2025年(令和7年)正月事始め
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◆夏越しの祓 茅の輪くぐり 人形祓 方法
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◆2025年(令和7年)8月8日ライオンズゲートの過ごし方開運アクション
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◆2025年(令和7年)重陽の節句で運気アップ!由来楽しみ方行事食
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