2025年5月の運勢です。気学の暦の5月は、5月5日~6月4日になります。
5月5日は、暦の上では「立夏(りっか)」です。
「立夏」とは、春分と夏至のちょうど中間の頃で、夏の気配が立ってくることから立夏といいます。爽やかな日が多く、過ごしやすい季節ですね。
恵方参りに良い日です。
そして、同じく5月5日は端午の節句(こどもの日)、第二日曜日の11日は「母の日」です。
開運アクションにつながる「恵方参り」、そして「端午の節句」「母の日」は、後部【今月の日本暦】二十四節気に併せて記載していますので参考になさってください。
あなたにとって心晴れやかな一ヶ月でありますように。
目次
2025年5月 八白土星の運勢とポイント
5月5日~6月4日
(月盤:八白中宮/今月の廻座:中央)
- 八白土星が本命星の生まれ年
▼運勢のポイント - 今月の運勢のポイント
・今月のポイント
・ラッキーカラー
・ラッキーフード
・ラッキーアクション
・開運メイク
・吉方位
・今月の吉日カレンダー
▼もっと詳しく!今月の運勢 - 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- 【今月の日本暦】二十四節気
- 二十四節気とは
- ・立夏
- ・小満
- ・5月5日 端午の節句と鯉のぼり
- ・5月11日 母の日
- 恵方参り
- 旬の食べ物でパワーアップ!
八白土星が本命星の生まれ年
▼八白土星が本命星の生まれ年
1929年(昭和4年)
1938年(昭和13年)
1947年(昭和22年)
1956年(昭和31年)
1965年(昭和40年)
1974年(昭和49年)
1983年(昭和58年)
1992年(平成4年)
2001年(平成13年)
2010年(平成22年)
2019年(平成31年/令和元年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「九紫火星」をご参照ください。
今月の運勢のポイント
●今月のポイント●
1.何事も焦らず平常心が吉
2.自分から歩み寄ろう
3.どんでん返しに備え準備万端に
●ラッキーカラー●
イエロー
●ラッキーフード●
ひきわり納豆、くず餅
●ラッキーアクション●
・遺跡や古城をめぐる
・感謝を言葉や形にあらわす
●開運メイク●
くすみのないメイクが開運につながります。
ホットタオルなどで角栓を柔らかくして毛穴のつまりを取り除き、くすみレスな明るいトーンのメイクをしましょう。
ネイルに、「ベージュ系」のカラーを取り入れるのも有効です。
爪先は自分の目に常に入るので、ネイルのラッキーカラーを取り入れると気分が上がります。
手軽にできる運勢アップ術の1つですよ。
●吉方位●
大吉(年・月盤のともに吉)
東→健康運・スタート運アップ
※本命星からみた吉方位となります。
●今月の吉日カレンダー●
5日(月)大安 立夏 端午の節句
9日(金)寅の日 不成就日
10日(土)一粒万倍日
11日(日)一粒万倍日 大安 母の日
12日(月)巳の日
13日(火)蠍座満月
17日(土)大安 不成就日
21日(水)寅の日 小満
22日(木)一粒万倍日
23日(金)一粒万倍日 大安
24日(土)巳の日
25日(日)天赦日 不成就日
27日(火)大安 双子座新月
31日(土)不成就日
※二十四節気と祝日等は他の吉日と重なった時のみ表記しています。
これらは、本命星のみの運勢です。
鑑定では、あなただけの運勢や開運方法をお伝えいたします。
全体運
「腰を据えて策を練る」
一度立ち止まるとき、静観する運気に入ります。
何事も焦らず平常心が吉、立ち止まって慎重に見守ることが大切です。
新しいことへのチャレンジよりも、現状を維持することに注力するといいでしょう。
腰をじっくりと据えて、自分の目標や夢を叶えるための策を練るときと捉えるといいでしょう。
結果を出すことにこだわらず、成果を得ることに焦らずに、自分自身や環境を整えながら力を蓄えてください。
現状をしっかりと把握した上で、調整や修正をしていきましょう。
今月は、周りからいろいろと頼られやすいときです。
頼まれ事で忙しさを感じそうですが、出来る範囲で誠実に対応しましょう。ただし、無理は禁物です。
人間関係では、家族や親しい友人など、すぐ近くにいる人とコミュニケーションを増やすことで今まで気づかなかった本心がみえてくるかもしれません。
時には本音で語らうのもいいですが、あなたの方から歩み寄る姿勢があると吉になります。
仕事運
自ら積極的に働きかけるよりも、周りからの要望や依頼に応えて誠実に動いていくといいときです。
周囲からの期待に応えることで実力を発揮していけます。
リーダーシップをとりがちな運気ですが、自分からではなく周りからの声でそうなるのはいいでしょう。
新規のことにトライするよりも、いま目の前にあることを焦らず黙々と頑張ることで実力が強固になっていきます。
気をつけておきたいことは、どんでん返しが起きやすいバイオリズムということです。
下準備など念には念をで充分に力を尽くしましょう。
なるべく自己判断は控えて、信頼できる上司や先輩にに相談して行動することで難を逃れます。
今月の開運フードは、カマンベールチーズです。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時などに開運フードを食べてパワーチャージをしましょう。
対人運
【出会い】
思いもよらない方面での出会いや、わりと傍にいる人の意外な魅力に気づくときです。
ただし焦らないでゆっくりじっくりいきましょう。
【パートナーがいる人】
パートナーに横柄になりやすいときです。
思いやりに欠ける行動に気をつけてください。
何気ない日常やささやかな時間を楽しむ姿勢があれば、愛情が深まってお互いの大切さを再認識できるでしょう。
すれ違いが起きないように、コミュニケーションは密にとるように心がけてください。
【ビジネス】
不言実行!あれこれ言わず黙ってこつこつと実行することで、存在価値が見いだされるでしょう。
金運
出入りが活発になるときです。財布の紐を引き締めておきましょう。
無用な散財や見栄からくる出費は後悔の元になります。
手堅い貯蓄を意識することで、自然と金運が高まる傾向にあります。
目標や定めると意欲もアップしていくでしょう。
資産運用などの勉強もおすすめです。
健康運
古傷や過去のトラウマが再燃しやすいときです。
体をあたためたりストレッチしたりなど、心身を労わってください。
自分なりのリフレッシュ法でも構いませんが、深夜までずっとスマホをみたりドカ食いはおすすめしません。
自分にとって心地の良い生活スタイルやリズムを意識してみましょう。
一人で背負い込まずに周りに頼ることも。
無理のないように過ごしていきましょう。
今月の日本暦 二十四節気
二十四節気とは
二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分・秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。
※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。
立夏5月5日
立夏(りっか)とは夏の始まりの時期になります。
夏の気配が立ち上がってきたような季節という意味で「立夏」といいます。
二十四節気の第7節目で、立夏は春分と夏至のちょうど中間になります。
爽やかな日が多くて過ごしやすく、レジャーやお出かけに最適で、一年のうちで、最も過ごしやすいときです。
暦の上では立夏から夏に入るため、「立夏を迎え、暦の上では夏となりました」といった言葉をよく聞くでしょう。
なお、紫外線がとても強い時期なので、紫外線対策を忘れずに行いましょう。
《立夏前後の二十四節気の移り変わり》
穀雨 → 立夏→ 小満
小満(しょうまん) 5月21日
小満とは、「陽気がよくなり、万物の成長する気が次第に強くなっていき、天地に満ち始める頃」です。
この頃になると、秋に蒔いた麦などの穂が順次育ってきます。農家がホッと一安心できることから、「小満」と呼ぶようになったといわれているそうです。
《小満前後の二十四節気の移り変わり》
立夏→ 小満→ 芒種
5月5日 端午の節句と鯉のぼり
●端午の節句
「端午」とは、「午の月(うまのつき、現在の5月)の最初(=端)」を表し、それを祝うのが奈良時代から多くみられる風習でした。
この時期は、春から夏へ季節が変わる頃で体調を崩す人たちが多かったようです。
当時、「病気は邪気によるもの」と考えられていました。
そのため、端午の節句には邪気祓いとして菖蒲(しょうぶ)を飾ったり、菖蒲を入れたお風呂に入ったり、菖蒲のお酒を飲んだりなどして無病息災を願ったとされています。
その後、時代が進むとともに、端午の節句は武家において重要な存在になっていくのです。
それは、言霊の国・日本ならではの発想ですが、「菖蒲」が「勝負」や「尚武(しょうぶ:武を重んじること)」を連想させたからです。
そして、次第に端午の節句は邪気祓いだけでなく、「男の子の元気な成長や立身出世を願うための行事」となっていったのです。
そういうことから、男の子の身を守るために「鎧」「兜」「弓」「太刀」などを飾るようになったんですね。
当初は、端午の節句は「5月の午の日」であり、特に5月5日を指したものではありませんでした。
5月5日に定まったのは江戸時代になってからです。
「午」を「ご」というのが「5」を連想させることから、江戸幕府の「五節句(人日じんじつ)・(上巳じょうし)・(端午たんご)・(七夕しちせき)・(重陽ちょうよう)」の1つとして「5月5日」にお祝いするようになったのが今日に続いているとされています。
●鯉のぼり
端午の節句は、江戸幕府の五節句の1つとなったことで、豪華な行事になっていきました。
将軍家に子どもが生まれると、端午の節句には「幟(のぼり)」をあげるようになり、この風習が武家では「吹き流し」に変化したそうです。
現代では、鯉のぼりの一番上に「五色(ごしき)の吹き流し」という、5枚の細長い尾をもった筒状の「幟(のぼり)」をあげますが、
この吹き流しには
・跡取りの誕生を、神さまへ伝える
・跡取りの誕生を、周囲へ伝える
・五行説・神道・仏教が融合したもの
などの意味があり、
吹き流しの上に取りつける風車は、
・風車が動いた音で、邪気を祓う
・風車が動くことで、より神さまの目にとまりやすくなる
・円運動に、「魔除けの力」があると信じられていた
ことが始まりとされています。
5月11日 母の日
母の日は、5月の第2日曜日です。
2025年の母の日は、5月11日です。
母の日には日頃の感謝の気持ちを伝え、カーネーションを贈る習慣が定着していますね。
日本で初めて母の日のイベントが開かれたのは明治末期頃で、当時教会でのイベントによって、人々の間に広まったそうですよ。
以前は、カーネーションは赤が定番でしたが、最近は、フラワーショップで色とりどりのものを見かけます。
そのカラーによって花言葉の意味が変わってくるのをご存じでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
カーネーションの花ことば
【赤】
母への愛、純粋な愛、真実の愛 など
【ピンク】
感謝、気品、温かい心
【オレンジ】
熱烈な愛、純粋な愛
【白】 亡くなった母親をしのんで贈る定番のカラー
尊敬、私の愛情はいきている
※贈るのに注意が必要なカラー
【黄色】
嫉妬、軽蔑
【深い赤】
私の心に哀しみを
恵方参り
節入りの日、そしてその日から2~3日、遅くても1週間以内くらいに恵方参りがおすすめです。
誰にでも1年を通して吉の方角で「チャンス・知恵・勇気」をいただける、ちょっとした作法があるお参りです。
「運とチャンスを掴みたい!」そんな方におススメです。
▼詳しくはこちらをご参考に
恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-26/
旬の食べ物でパワーアップ!
旬の食べ物には、その季節のパワーを得ることができます。
そして、英気を養った身体は
・良い気(エネルギー)で満たされる
・心身がパワーアップする
・運気を活かしやすくなる
これらに繋がります。
旬の食べ物をいただいて、運気アップにお役立ていただければ幸いです。
◆今月の旬の魚は、●鰆(さわら)、鯵(あじ)、きびなご等●です。
◆ 今月の旬の野菜は、●レタス、ジャガイモ、アスパラガス等●です。
◆ 今月の旬の果物は、● グレープフルーツ、メロン、夏ミカン等●です。
旬の食材には、その時期の身体が必要とする成分が豊富に含まれているのが特徴です。
旬の食べ物を意識して、運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。
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●その他の九星 5月の運勢●
◆一白水星の運勢
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◆七赤金星の運勢
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◆八白土星の運勢
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◆九紫火星の運勢
▼各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
◆2025年(令和7年)吉日カレンダー 最強開運日ほか
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-30/
◆2025年(令和7年)恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-26/
◆2025年(令和7年)土用期間過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-25/
◆2025年(令和7年)甲子の日の過ごし方 開運アクション
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◆2025年(令和7年)己巳の日の過ごし方と開運アクション
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◆2025年(令和7年)春分の日の過ごし方と開運アクション
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◆2025年(令和7年)3月3日ひな祭り桃の節句過ごし方と開運アクション
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◆2025年(令和7年)陽遁始め隠遁始め過ごし方と開運アクション
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◆2025年(令和7年)冬至とは冬至の開運アクション
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◆2025年(令和7年)正月事始め
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◆夏越しの祓 茅の輪くぐり 人形祓 方法
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◆2025年(令和7年)8月8日ライオンズゲートの過ごし方開運アクション
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