2021年11月運勢 一白水星

2021年 11月 運勢 一白水星

2021年11月の運勢です。11月は、11月7日13:59~12月6日になります。
11月7日は、暦の上では立冬です。

立冬(りっとう)とは、  冬の始まりのことです。
「冬立つ」というその文字通り、暦の上ではこの日から冬の季節に入ります。

「立」には新しい季節になるという意味があり、立春・立夏・立秋と併せて季節の大きな節目の日、この4つの日を四立(しりゅう)といいます。
その四立の前日が季節を分けるという意味の「節分」です。
※節分は、本来は1年に4回あるんですよ。

また、今月は Special開運Day があります。
11月12日(金)天赦日+甲子の日+大安です。
▼暦の詳しい解説はこちら
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-3/

それでは、「人の心に優しく寄り添える優しさの持ち主・一白水星」の11月の運勢をお届けします。
自分のパワーや運を効率良く蓄えて、チャンスを引き寄せる一カ月をお過ごしください。
ラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーアクション、開運メイク、吉方位などは、できることから楽しんで取り入れてみてくださいね。
一白水星のみなさまにとって気持ち良く過ごせる11月でありますように。

鏡 ミラー

目次

2021年11月 一白水星の運勢とポイント
11月7日13:59~12月6日
(月盤:五黄中宮/今月の廻座:北) 

一白水星が本命星の生まれ年

▼一白水星が本命星の生まれ年

1936年(昭和11年)
1945年(昭和20年)
1954年(昭和29年)
1963年(昭和38年)
1972年(昭和47年)
1981年(昭和56年)
1990年(平成2年)
1999年(平成11年)
2008年(平成20年)
2017年(平成29年)

※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「二黒土星」をご参照ください。

黄色 イエロー 花

全体運

結びつきが強まるとき

11月の一白水星の人は、いろいろな結びつきが強まる月運です。
仕事で新しい担当をすることになったり、今までやったことのない分野の勉強を始めることになったり、男女のご縁が発展したりなど、新しいコトやモノや人などの結びつきが生まれそうです。
その反面、変化に対応することにナーバスになってしまったり、元々コミュニケーション能力が高くて人付き合いが上手な一白水星の人ですが、新しい環境や人にいつも以上に気遣いをする場面が増えて疲れやすくなったりするでしょう。
また、いつもならスルーできることが妙に引っかかってしまうことがあるかもしれません。
そういった意味では、11月の結びつきは吉凶混合といえます。

今月は、苦労や困難の後に花のつぼみがつくようなバイオリズムです。
この11月にきっかけになったことは、一見困難なことのように感じるかもしれませんが、粘り強く向き合っていくことで、自分のとなり後々に花が咲くでしょう。
何か上手くいかないことが出てきたら、すぐに避ける・逃げるのではく、なんでこういう風になったのだろう?といったん立ち止まり、振り返り、自分に足りないことがなかったか、やるべきことはやったかなど考えてみましょう。
今月起きることは、一白水星の人にとって「意味のあること」が多いからです。

11月は、ネガティブな気持ちに引っ張られやすい月運です。
いつもなら聞き流せることなのに、なんとなく気持ちが引っかかってしまうようなことがあれば、これは、「運気のせい!」と割り切ってしまいましょう。
その時に、吉方位(下部参照:その他/11月の吉方位)の水・ミネラルウォーターをごくごくとたっぷり飲むと良いですよ。
そして、湯船に浸かって身体の芯から温まり汗をかけばデトックスができ、元気がチャージできます。

一白水星の人は、どちらかというと自分の悩みをあまり周りに相談せずに一人で悩む人が多いですが、今月は、溜め込まないように意識をして、信頼できる人に相談したり、頼ったりするようにすると、気持ちがグッと楽になります。自分の気持ちを抑え込まないようにしましょう。
お母さんやお母さん的な存在の人に相談すると、親身になってくれて、ホッとできるでしょう。

興味の湧いたことがあれば、今月から始めるのは良いタイミングです。元々、凝り性な一面がある一白水星の人ですから、ハマりそうです。

11月は、人から打ち明けられた秘密は、他言無用、必ず守りましょう。仕事においても、守秘義務は遵守が鉄則です。
仕事もプライベートも秘密の関係は、バレやすく、職場や家庭に支障をきたしますので清算した方が無難です。くれぐれもご注意ください。
その他、隠し事は何かのはずみで明るみになりやすいので悪いことはやめておきましょう。

今月は、オイル(油)にこだわると良いです。
オリーブオイルやココナッツオイルなど、酸化変質しにくいオイルを積極的に食事に取り入れましょう。

オリーブオイル 油

仕事運

11月の一白水星の人は、自然に自分の才能を発揮しやすい月運です。
得意な分野があればチャレンジしてみましょう。
しかし、それに没頭し過ぎると周囲と孤立しかないので、空気を読み、バランスをとることが大切です。
一白水星の人は、九星の中でも空気を読むのはピカイチなので、心がけておけば大丈夫です。
また、周りの人から相談ごとを受けたら、全力で話を聞いて差し上げましょう。
あなたの優しい人柄が相手の心をうち、厚い信頼関係が生まれ、今後仕事がやりやすくなっていきます。
今月は、周囲とコミュニケーションを円滑にするほど運気がアップします。

少々判断力が鈍りやすい11月ではありますが、日頃から周囲と会話を密にしておくことで、フォローが入るでしょう。

11月は、残業などは控え目にして、なるべく早く帰宅をして、お家でゆっくりする時間を確保した方が明日への活力を養えます。
1人になる時間をあえてつくり心を休めましょう。
今月は、無理は禁物です。体調を崩して自分の仕事に穴をあけないためにも、自分の身体をとことん優しく労わってあげてくださいね。

今月の勝負飯は、お魚定食です。味噌汁付きだと更に良いです。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時などお魚定食を食べてパワーチャージをしましょう。

パソコン 眼鏡 メガネ

対人運

出会い
11月は、出会いはありそうですが、 見極めが肝心です。
寂しさから流されてなんとなく付き合ってしまうと、後々腐れ縁になったり、素敵な人だなと思ってお付き合いを始めたら、実は相手が結婚していたなど、何かしらのしがらみがありそうですので、出会い方とお付き合いの始め時には注意が必要です。
今月は、夜の時間は判断が少し鈍くなりますので、なるべく昼間の明るい時間帯に会うようにして誠実な相手であるかをしっかり見極めてからお付き合いをスタートさせましょう。

ハート

パートナーがいる人
2人でちょっとした秘密を共有すると仲がグッと深まります。
今月の一白水星の人は、いつもより少し心身が疲れやすい月運ですので「ほっといて。」と思うときもあるかもしれませんが、パートナーとはミュニケーション不足にならないようにしましょう。
ご飯の時に、美味しい海苔をお供にすると良いですよ。
ご夫婦の場合は、子宝に恵まれやすい月運です。

ビジネス
一点の曇りもないような誠実な対応と契約の内容で接すれば、良いスタートがきれるでしょう。
11月は、高層階よりも地下の部屋での交渉の方が、上手くいきやすいです。
大切な書類にうっかり穴があきやすいので、鞄に入れるときは気をつけてくださいね。
また、記載もれもないように確認しましょう。

ペン ノート ゴールド

金運

ズルズルと買い物をしてしまいそうです。
無駄使いをしないように気をつけたい月運です。
11月は、大きな買い物は控えましょう。
今月は、ギャンブル・賭け事に注意が必要です。
ビギナーズラックでハマらないように気をつけてください。
また、置き引きや盗難にも注意信号です。
出先では、貴重品を手放さない、また、自転車のカゴにバッグを置いたまま別の場所へ移動しない、電車の網棚に鞄を置き忘れないようにしてください。

コインの積み重ねと新芽

健康運

睡眠不足にならないように気をつけましょう。
首にフィットしたを検討するのはとても良いです。
また、11月は、過労や心労を起こさないように先手をうつよう努めると運気の停滞を防ぎます。
お風呂でしっかり温まって心も身体もリラックスさせると良いです。
心身が冷えないように意識することが大切です。
また、持病のある方は再発に注意が必要です。
病院 健康 ヘルシー

その他

11月のポイント
1.花が咲く前のつぼみをつける時。
2.
体力温存期!自分の身体メンテナンスを優先して。
3.
隠し事はしない方が無難。

11月のラッキーカラー
ホワイト

11月のラッキーフード
焼き魚、昆布茶

11月ラッキーアクション
吉方位のミネラルウォーターを取り寄せて飲む。
公園や湖などにあるボートに乗って楽しむ。
お家のシャワーヘッドを機能性のあるものに変える。

水 コップ ドリンク 飲み物

11月の開運メイク
11月は、マットなメイクよりも、潤いを感じるツヤのあるメイクが開運に繋がります。
女性は、もともと「水の気」を持っているので潤いのある肌を保つと恋愛運や結婚運が上がります。
肌の状態が整っていると、メイクのノリが良く、ハイライトを入れなくても自然なツヤが出てきます。
吉方位の水を飲む、身体を温める、良質な睡眠をとる、栄養バランスのいい食事をとるなど、当たり前のことですが、忙しいとおろそかにしがちです。
今月は、内側から見直してメイクのノリが良くなる肌を目指しましょう。

メイク用品

11月の吉方位
大吉(年・月盤ともに吉)
・東→健康運アップ・スタート運アップ

日本地図と青い方位盤

11月の吉日カレンダー
11月2日(火)寅の日
11月5日(金)巳の日  朔 新月(06:15・蠍座)
11月6日(土)一粒万倍日+大安
11月7日(日)立冬 13:59
11月9日(火)一粒万倍日
11月10日(水)一粒万倍日
11月12日(金)天赦日+甲子の日+大安Special開運Day
11月14日(日)寅の日
11月15日 (月) 七五三
11月17日(水)己巳の日
11月19日(金)望 満月(17:58・牡牛座)
11月21日(日)一粒万倍日 


各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
●暦の解説と2021年開運暦一覧表
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-3/
●2021年甲子の日にすると良いこと
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-5/
●2021年己巳の日にすると良いこと
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-6/

スケジュール帳とカーネーション

11月の日本暦 二十四節気

二十四節気とは

二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
 ※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒 

最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。

もともと古代中国で作られた暦で日本では平安時代頃から使われています。
春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)に生まれたといわれています。

古代中国では暦として月の満ち欠けに基づいた「太陰暦」が使われていましたが、季節の間にズレが生じてしまうため、太陽の位置を元に1年を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分けた「七十二侯」が作られ、季節の変化をさらにきめ細かくとらえて農業などに活用していきました。

※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。

二十四節気 季節

立冬11月7日

2021年の立冬(りっとう)は、11月7日です。
19番目の二十四節気です。
11月7日から次の二十四節気の次の小雪の11月22日までの15日間ぐらいを指します。二十四節気は日付固定ではないので、日付は変動します。

立冬とは、冬の始まりのことです。
「冬立つ」というその文字通り、暦の上ではこの日から冬の季節に入ります。
また、この日から立春の前日までが暦上の冬となります。

「立」には新しい季節になるという意味があり、立春・立夏・立秋と併せて季節の大きな節目の日です。この4つの日を四立(しりゅう)といいます。
その四立の前日が季節を分けるという意味の「節分」です。
※節分は、本来は1年に4回あります。

立冬になると、「木枯らし」が吹き、また、太陽の光が弱くなってきます。日も短くなって木々の葉が落ちてくるなど冬の訪れを感じる頃です。真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあります。
木枯らし
秋の暮れから冬の始めに吹く冷たい北風のこと。木の葉が風に吹き落とされ、枯れたようになることから木枯らしといいます。気象庁の木枯らし1号の発表は、冬型の気圧配置になったお知らせのようなものですね。
こたつ開き
西日本では、亥の子の日(11月の第一亥の日)に、子をたくさん産むイノシシにあやかって、亥の子餅を食べて子孫繁栄や無病息災や祈願し、田の神さまに供えて収穫を祝う習わしがあります。また、亥の子の日に炉開きをすると火事にならないといわれ、囲炉裏に火入れをしたり、こたつなどの暖房器具を出したりなどして冬の準備を始めます。

本格的な厳しい冬の寒さが訪れるのは、一般的には11月の下旬頃で、例年、上旬は暖かい日も時折あります。
そのような日を「小春日和」といいます。
春に使う言葉だと思われている方も多いのですが、実は「小春」は冬の季語なんですよ。

そして、実は、立冬の日は「ココアの日」なんです。
立冬は日付が固定していないので、「立冬の日=ココアの日」と設定されています。
ココアは、身体を温める作用や、食物繊維がゴボウより多いくて腸内環境を整えたり、カカオポリフェノールなどのアンチエイジング効果などの嬉しい効果がたくさんあります。
また、デオプロミンが幸せホルモンのセロトニンに作用してリラックス効果も得られるので開運にもとても良いですね。

立冬前後の二十四節気の移り変わり
霜降→ 立冬→ 小雪

立冬 二十四節気



小雪11月22日

2021年の小雪(しょうせつ)は、11月22日です。
立冬から数えて15日目ごろになります。

小雪(しょうせつ)とは、雪が舞い始める頃をいいます。山には初雪が降り始め時期になりますが、積もるほどは降らないことから、小雪といわれたようです。
本格的な冬の訪れはまだ先で、冬の入口になります。

陽射しが弱くなってきて、木々の葉が散り始めてきます。徐々に冷え込みが厳しくなってきますので、冬支度を整えておきましょう。
お世話になった方にお歳暮の準備をする目安にもいいでしょう。

小雪前後の二十四節気の移り変わり
立冬→ 小雪→ 大雪

小雪 二十四節気


おすすめ!旬の食べ物で簡単にパワーアップ

旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。
その時々で季節に合ったのものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の(エネルギー)が補充されてみるみる英気が養えます。
そして、英気を養った身体は良い気で満たされていき、良い気で満たされるとパワーアップし、運気を活かしやすくなることに繋がるのです。
旬の食べ物をいただいて、あなたの運気アップにお役立ていただければ幸いです。


◆11月の旬のは、牡蠣です。

乳白色の色合いから「海のミルク」と呼ばれている牡蠣は、ミネラルなど様々な栄養が高い優秀な食べ物の1つです。
アミノ酸(18種類)、ビタミン(A、B1、B2、C)、ミネラル(亜鉛、鉄分、カルシウム)、グリコーゲン(ブドウ糖)、タウリン(アミノ酸の一種)などが摂取できるうえに、低脂肪です。

「亜鉛」は、免疫力を向上させ、新陳代謝の促進をし、味覚を正常に保つなど、私たちの身体に重要な働きをします。
また、抗酸化作用(身体をサビ化させるといわれる活性酸素を減らす)のあるビタミンAの吸収を高め、アンチエイジング・生活習慣病予防にも効果が期待できます。
肌や髪を作るために必要なたんぱく質の代謝を促し、 美肌・美髪 へ導いてくれます。

クエン酸やビタミンCは亜鉛の吸収をサポートしてくれます。
牡蠣をポン酢につけたり、レモンを絞って食べたりするのは、理にかなっているんですね。

※その他、鯖、赤カレイ、秋刀魚、鮭、カニ、するめいか・もんごういか、ニシン、ししゃも等なども11月の旬です。

牡蠣 カキ オイスター


◆ 11月の旬の野菜は、 長芋・自然薯です。

栄養が豊富な実力派の野菜である長芋・自然薯は、それぞれが山芋の中の一種類です。
古来より滋養強壮に効くことで知られ、「山薬(さんやく)」という名称で漢方に配合されることがあるくらいです。
栄養価が高く、別名「山うなぎ」と呼ばれています。

食物繊維とレジスタントスターチ(難消化性デンプン)が、 消化吸収をゆるやかにしてくれるので、食後の血糖値の急激な上昇を防いでくれます。
レジスタントスターチは炭水化物の一種ですが、ほとんど消化されずに大腸まで届き、食物繊維と同様の働きをし、糖尿病動脈硬化の予防にもつながります。
長芋のぬめり成分は、暴飲暴食やストレスで荒れてしまった胃腸の粘膜を修復する働きや、消化を助けるジアスターゼという酵素とともに胃腸の働きを活発にする効果もあります。
また、ビタミンB12や鉄が、貧血や慢性疲労を防いでくれます。
アミノ酸の一種であるアルギニンや、エネルギー代謝に関与するビタミンB群など、長芋には疲労回復を促してくれる栄養素もたくさん含まれています。

本格的な冬に入る前に、胃腸を整えておくのにとても良いですね。

保存方法

=1本まるごと保存する場合=
全体を新聞紙で包み、風通しのいい冷暗所で保存。
保存場所の温度が20~25℃以上になる時期は、冷蔵庫の野菜室に入れる。

=使いかけの長芋を保存する場合=
切り口をキッチンペーパーで覆い、その上からラップをして野菜室で保存。
切り口が空気に触れると、乾燥と酸化が進んで傷みやすくなるため。

=冷凍保存する場合=
冷凍前に、カットしたりすりおろしたりしておくとよい。
調理時そのまま使うことができる。

※その他、銀杏、きのこ類、さつま芋、かぼちゃ、レンコン、長ネギ、ほうれん草、ニンジン、ごぼう、白菜なども11月の旬です。お鍋の具材にピッタリですね。

長芋 山芋 


◆ 11月の旬の果物は、りんごです。
りんごには体に良い成分がぎゅっと詰まっています。
カリウム、ビタミンC、食物繊維、りんごポリフェノールなどが豊富です。

古来より「りんごが赤くなると医者が青くなる」「りんごがあれば医者いらず」といわれるほど優秀な果物です。

これほどまでにりんごが健康に良いといわれているのは、エピカテキン等のりんごポリフェノール がたくさん含まれているためです。皮に多く含まれているので、むかずに食べるといいですね。
りんごポリフェノールは、美白効果、アレルギー抑制効果、口臭予防などの他、抗酸化作用で身体が酸化するのを防ぎます。

また、水溶性食物繊維のペクチンも多く含まれ、ペクチンは水分をふくむとドロッとしたジェル状になる性質を持つため、便をやわらかくする働きがある他、腸内環境を整えて便秘予防にもなります。
消化吸収を助け、胃腸の粘膜を保護する働きもあるのです。
そして、コレステロールの悪玉LDLコレステロールの値を低下させ、善玉HDLコレステロールの値を増やしてくれます。

その他、カリウムが体内の水分バランスを整えて、むくみの予防改善にも一役かい、クエン酸も含まれているため疲労回復効果もあります。

りんごに含まれている成分は、知れば知るほどすごいですね。
医者いらずといわれるのが納得します。

※その他、 みかん、ぶどう、柿、ゆずなども11月の旬です。

リンゴ りんご 林檎 赤


旬の食材には、その時期の体が必要とする成分や、嬉しい効果を持っているものがたくさんあり、旨みが濃くて栄養成分が豊富です。
また、季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っています。

初物七十五日」ということばがありますが、これは、“初物を食べれば75日長生きできる” という意味です
初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのことをいいます。
初物には、生気がみなぎっていて食べると新たな生命力を得られると考えられていました。
その昔は、初物を最初に口にできるのは朝廷や有力な武家のみだったそうです。

日本は海に囲まれていて自然が豊かなうえに、春夏秋冬の四季があるので、収穫される食材も豊富にあ
旬の食べ物を意識して、上手に運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。

その他九星の2021年11月の運勢
◆2021年11月の運勢 二黒土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-52/
◆2021年11月の運勢 三碧木星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-53/
◆2021年11月の運勢 四緑木星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-54/
◆2021年11月の運勢 五黄土星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-55/
◆2021年11月の運勢 六白金星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-56/
◆2021年11月の運勢 七赤金星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-57/
◆2021年11月の運勢 八白土星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-58/
◆2021年11月の運勢 九紫火星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-59/

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