運勢 10月の二黒土星

二黒土星

2022年10月の運勢です。10月は、10月8日16:22~11月6日になります。

10月8日は、暦の上では「寒露」です。

寒露(かんろ)とは、草木に冷たい露がおりる頃のことで、この時期になると朝晩はぐっと冷えるようになります。

そして、10月20日から「秋の土用」です。

土用期間の過ごし方は運気に関わってきますので、【10月の日本暦】二十四節気の中に記載しています。

それでは、「二黒土星 」の10月の運勢をお届けします。
楽しみながら開運アクションをして、ツキを呼び込んでみてはいかがでしょうか。

二黒土星の皆さまにとって、心安らかな10月でありますように。

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目次

2022年10月 二黒土星の運勢とポイント
 10月8日16:22~11月6日
(月盤:三碧木星/今月の廻座:東南→破) 

二黒土星が本命星の生まれ年

▼二黒土星が本命星の生まれ年

1935年(昭和10年)
1944年(昭和19年)
1953年(昭和28年)
1962年(昭和37年)
1971年(昭和46年)
1980年(昭和55年)
1989年(昭和64年/平成元年)
1998年(平成10年)
2007年(平成19年)
2016年(平成28年)

※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「三碧木星」をご参考になさってください。

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10月の運勢のポイント

●10月のポイント●
1.自分自身を大切にして運気アップ
2.物も感情も取捨選択で整える
3.無理に人脈は広げなくていい

●10月のラッキーカラー●
グリーン

●10月のラッキーフード●
パスタ、ごぼうサラダ

●10月のラッキーアクション●
・遠方へ出かける
・香水をつける

香水のボトル


●10月の開運メイク●
長いまつ毛を作ることが、開運に繋がります。

まつ毛の毛量よりも、長さを意識してロングマスカラをチョイスしたり、まつ毛美容液で健康なまつ毛を育てるようにするといいでしょう。

ネイルに、「グリーン系」のカラーを取り入れるのも有効です。

ネイルは自分の目に常に入るので、ラッキーカラーを取り入れると気分が上がります。
手軽にできる運勢アップ術の1つですよ。

メイク アイシャドウ

10月の吉方位●
大吉(年・月盤ともに吉)


・北東→蓄財運・不動産運アップ

・南→才能開花運・人気運・ビューティー運運アップ


※本命星からみた吉方位となります。
地球 地図 マップ


●10月の吉日カレンダー●


10月4日 (火)大安|寅の日|※不成就日
10月5日 (水)一粒万倍日
10月7日 (金)巳の日
10月8日 (土)一粒万倍日
10月10日(月・祝)大安 満月(05:55・牡羊座)
10月11日(火)一粒万倍日
10月16日(日)大安|寅の日
10月19日(水)巳の日
10月20日(木)一粒万倍日|※不成就日
10月22日(土)天赦日|大安
10月23日(日)一粒万倍日
10月25日(火)新月(19:49・蠍座)
10月26日(水)大安
10月28日(金)寅の日|※不成就日
10月31日(月)巳の日

開運Day
10月22日(土)天赦日|大安



各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
◆2022年開運暦 吉日 カレンダー
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-11/
◆2022年恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-12/
◆2022年甲子の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-14/
◆2022年己巳の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-15/
◆2022年土用期間の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-16/
◆2022年 陽遁始め隠遁始め 運気の流れにのる過ごし方
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-13/


ノート メモ ペン

全体運

迷いは捨てて整える月

2022年10月の二黒土星の全体運は、自分に必要な物を取捨選択をして、心地よい環境作りをすることが運気アップに直結する月運です。

自分を大切にして毎日を過ごすといいでしょう。

まずは、部屋の中の不要な物を思い切って手放すことで、「氣」が変わってきます。

使っていないものや、長い間置きっぱなしにしてあるもの、そして、読まない本やいつのものかわからないような書類、チラシなどの紙類等、一掃してスッキリとさせましょう。

ちなみに、「不要な紙類」は、陰の氣がたまりやすく、運気アップの妨げになります。

ブランのインテリア

次に、自分の感情の整理です。必要のない「我慢」、そして、「執着」は捨てましょう。

その他、断りきれなくて付き合ってる友人・知人など、本当は自分がしたくないこと、やりたくないこと等、一ヶ月をかけて徐々にフェイドアウトをしていくことで整っていきます。

優しい性格の二黒土星の方は、取捨選択に迷いが出てきそうですが、自分自身を大切にすることこそが10月の運気アップの近道になります。

整えることを意識して過ごすことで、曇りがとれ、明るいが差し込むでしょう。


青空 太陽

仕事運

仲間との連携強化に努めることで、安定した仕事運となります。

目標としていたことが、頓挫したり、また、努力してきたはずなのに上手く軌道に乗らなかったり等起こりやすい月ではありますが、仲間を大事にしてきた二黒土星の方は、協力を得られ、スムーズに乗り越えることができるでしょう。

無理に人脈を広げようとする必要はありませんが、人間関係を大切にするほど、周りからも大切に思われます。

今月の開運ご飯は、蕎麦です。薬味に「長ネギ」をたっぷりトッピングをするとなお良いです。

大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時など「蕎麦」を食べてパワーチャージをしましょう。

パソコン メガネ

対人運

出会い
出会い運は高まります。

ふわっとしたファッション、または、揺れるアイテム(ピアス、イヤリング等)を身につけるといいでしょう。

ハート

パートナーがいる
自然を感じられる場所でのんびりと過ごすことで、二人の「氣」が整いやすくなります。

予定を詰め込み過ぎず、お互いを尊重しながらゆっくりとした時間があるといいですね。

吉方位の温泉がオススメです。

ビジネス
基本的には、順調です。

ただし、10月は「油断をするとまとまりにくい」という現象が出やすいので、誠実に接することが必要です。

それを心がけていれば大丈夫でしょう。

パソコン ノート ペン メモ

金運

大きな買い物には向いていない月ですが、活き金を使うことで金運がアップしていきます。

同僚にちょっとした差し入れや、家族や友人に手土産を渡すなど、相手が喜ぶようなワンアクションが巡り巡って自分の金運に還ってきます。

それは、目に見える形だけではなく、有益な情報や人脈かもしれません。

株など投資関連は、増額などはせず、現状キープがベストです。

お金 コイン マネー 時計

健康運

基本的に順調です。

マッサージなどで、全身のコリをほぐし、血流を良くすることがパワーアップに繋がります。

秋めいてきましたので、寒暖差などで風邪をひかないように気をつければ充分でしょう。

健康 病院

10月の日本暦 二十四節気

二十四節気とは

二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
 ※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒 

最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。

もともと古代中国で作られた暦で日本では平安時代頃から使われています。
春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)に生まれたといわれています。

古代中国では暦として月の満ち欠けに基づいた「太陰暦」が使われていましたが、季節の間にズレが生じてしまうため、太陽の位置を元に1年を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分けた「七十二侯」が作られ、季節の変化をさらにきめ細かくとらえて農業などに活用していきました。

※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。

二十四節気 季節

寒露10月8日 

2022年の寒露(かんろ)は10月8日です。

10月8日から、次の二十四節気の「霜降」の10月23日までの15日間ぐらいを指します。
二十四節気は日付固定ではないので、日付は変動します。

寒露とは、晩夏から初秋にかけて草木に冷たい露がおりる頃のことです。
この時期になると朝晩はぐっと冷えるようになります。 

秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりです。
露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなっていきます。

この頃は、大気の状態が安定してきて、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなってきます。
寒露の頃になってくると、夜はも美しく輝いて見えてくるので夜空を見上げてみるのもいいですね。

徐々に、昼が短くなり夜が長くなってくる頃です。
深まる秋に備えて、冬物の衣類などの準備を始めるといいでしょう。

また、朝晩が一段と冷たく感じられる時期のため、毛布や厚手のパジャマを用意して冷え対策の準備をするといいですね。

寒露前後の二十四節気の移り変わり
秋分→ 寒露→ 霜降

寒露 二十四節気


霜降10月23日

2022年の霜降(そうこう)は、10月23日です。

二十四節気でに属する6つの節気の最後が霜降です。
暦の上では、すぐそこまで冬がきています。

「霜降」とは、霜(しも)が降りる頃という意味です。
この時期になると気温がぐっと下がり、今までより寒さが加わって露(空気中の水分)が凍って霜になります。

このひとつ前の節気「寒露(かんろ)」では、寒くても凍っていない露(つゆ)でしたが、霜降では凍って霜になります。
段々と日が短くなっていき、冬に備えて冬支度を始めるのにちょうどいい頃です。

霜降の時期は、昼夜の寒暖差が厳しくなってきて紅葉が見頃を迎えます。
綺麗に色づいた木々を眺めながら自然に癒されリラックスする時間を持ちたいですね。

忙しい毎日に追われている現代人には、自然と触れ合う時間をとることが大切かもしれません。

霜降前後の二十四節気の移り変わり
 寒露 → 霜降 → 立冬

霜降 二十四節気

秋の土用
「土用」というと、土用の丑の日に鰻を食べるイメージを持たれる方が多いですが、それだけではなく、土用期間の過ごし方でその後の運勢に大きな変化をもたらすといわれています。

この期間は、いろんな所へ行ったり、新しいことを始めるよりも、養生することで運勢の土台が安定するのです。

実は、「土用を制するものは運を制する」といわれるのが土用期間です。

どんかなことをしたら良いか、しない方がいいことはあるのか、など、これらを知っておくと運勢に役立ちます。

みんなが動いているから大丈夫、ではなく、土用期間に養生し、運勢の土台をしっかりと固めましょう。

◆秋の土用期間はいつ?
2022年の秋の土用期間は、10月20日~11月7日戌の方です。

土用の鰻


◆秋の土用に食べると良いもの
五行の教えから、 秋には春の色である「」の食べ物と、秋には春土用の辰の日から「」のつく食べ物を摂取するとバランスが良くなり、パワーアップできるといわれています。

具体的には、
青い食べもの」
→サバ・サンマ・イワシ・茄子などです。
秋刀魚 さんま サンマ 魚

のつく食べもの」
→玉ねぎ・高菜・タコ・タイ・太刀魚・タラコ・たくあんなどです。

玉ねぎ タマネギ 野菜



◆土用期間にしない方がいいこと
●土に関することはしない。
土いじり、畑やガーデニング、また、穴・井戸を掘らない。
●家屋のリフォーム、増改築をしない。
柱を立てたり、橋をかけたりしないことも含まれます。
●大きな契約ごとは避ける。
開業、結婚、結納、転職など。
●引っ越しをしない。
引っ越しの他、新居の購入は土用期間を避けた方がよいでしょう。
●なるべく旅行に行かない。
自分の持っている気を安定させるためにはこの期間は遠方や知らない土地に行かない方がいいとされています。
特に、その季節の土用殺は皆さん共通で凶方位となるのでできる限り避けましょう。
●なるべく電化製品を購入しない。
土用期間で購入した電化製品は壊れやすいといわれています。

◆土用期間にすると良いこと
大掃除をして家を綺麗にする。
断捨離をする。
整理整頓をして部屋を綺麗に保つ。
●普段使っている乗り物の定期点検をする。
●季節に応じたお部屋の模様替え衣替えをする。
などです。


▼その他 間日方角(土用殺)など 詳しくは、こちら
https://pluskigaku.com/kaiun/doyou/

旬の食べ物でパワーアップ

旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。

その時々で、季節に合ったのものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の(エネルギー)が補充されて、みるみる英気が養えます。

そして、英気を養った身体は
良い(エネルギー)で満たされ、
心身がパワーアップし、
運気を活かしやすくなることに繋がるのです。

旬の食べ物をいただいて、運気アップにお役立ていただければ幸いです。

◆10月の旬の魚は、秋刀魚、銀鱈、等●です。

鮭の主な栄養成分の「タンパク質」は消化吸収がよく、また、美肌効果の高い「アスタキチンサン」や、学習能力を高めるDHA・血液さらさら成分のEPAなど現代人必須の「脂肪酸」、ビタミン類を豊富に含んでいます。

鮭は頭から皮まで食べられるスーパーフードといえます。

鮭 サーモン 魚

◆10月の旬の野菜は、キノコ類、キクラゲ、ニンジン、里芋等●です。

王様の松茸をはじめ、しめじ・しいたけ・まいたけ・エリンギなど秋の味覚のキノコ類は栄養パワーがたくさんあります。
疲労回復のビタミンB群・骨や歯を強くするビタミンDの他、人の身体では作れないミネラル(特にカリウム)も多く含んでいます。
このミネラルは、感情をコントロールしたり、高血圧や無気力症、心不全を防ぐ働きが期待できます。
その他、キノコ類に含まれる旨味成分・グアニル酸は血中コレステロールを下げる効果があります。

キノコ マッシュルーム

◆ 10月の旬の果物、リンゴ、無花果、栗、等●です。

柿の実はビタミン類やミネラルなどの栄養を豊富に含んでいて、「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように、昔は医者いらずの万能薬として重宝されました。

1個あたりのビタミンC含有量がみかんの3~4倍高いうえに、カロチン(体内でビタミンAへ変わる)を多く含んでいるので、免疫力を強め、風邪や肌荒れを防ぐ働きが期待できます。

ア ルコールデヒドロゲナーという成分 がアルコールの分解を助け、利尿作用のあるカリウムも含んでいるので、二日酔いのときに食べるのもいいですね。

漢方では、カキは冬の乾燥した空気で傷んだ肺を潤し、咳や喘息に効く食薬とされています。

柿 果物 フルーツ

旬の食材には、その時期の体が必要とする成分など、嬉しい効果を持っていて、旨みが濃く、栄養成分が豊富なのが特徴です。


また、季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っています。

初物七十五日」ということばがありますが、これは、“初物を食べれば75日長生きできる” という意味です。

初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのことをいいます。

初物には生気がみなぎっていて、食べると「新たな生命力を得られる」と考えられていました。
その昔は、初物を最初に口にできるのは朝廷や有力な武家のみだったそうです。

日本は海に囲まれていて自然が豊かなうえに、春夏秋冬の四季があるので、収穫される食材も豊富にあります。

旬の食べ物を意識して、上手に運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。

その他の九星 10月の運勢●

◆10月の運勢 一白水星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-149/
◆10月の運勢 二黒土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-150/
◆10月の運勢 三碧木星

https://pluskigaku.com/unsei/unsei-151/
◆10月の運勢 四緑木星

◆10月の運勢 五黄土星

◆10月の運勢 六白金星


◆10月の運勢 七赤金星


◆10月の運勢 八白土星


◆10月の運勢 九紫火星

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