2022年12月の運勢です。12月は、12月7日12:46~1月5日になります。
12月7日は、暦の上では「大雪」です。
大雪(たいせつ)は、本格的な冬に入る頃のことです。
そして、12月22日は、冬至です。
「一陽来復」「太陽が蘇る日」ともいわれ、皆が上昇気流に乗っていく日ともいわれています。
冬至の日は、行動を起こすと運気アップに繋がりますので、【12月の日本暦】二十四節気の中に記載しています。
11月7日(月)天赦日|甲子の日|大安 立冬 19:45
それでは、「一白水星 」の12月の運勢をお届けします。
楽しみながら開運アクションをして、ツキを呼び込んでみてはいかがでしょうか。
一白水星の皆さまにとって、心楽しい12月でありますように。
目次
2022年12月 一白水星の運勢とポイント
12月7日12:46~1月5日
(月盤:一白中宮/今月の廻座:中央)
- 一白水星が本命星の生まれ年
▼運勢のポイント - 12月の運勢のポイント
・12月のポイント
・12月のラッキーカラー
・12月のラッキーフード
・12月のラッキーアクション
・12月の開運メイク
・12月の吉方位
・12月の吉日カレンダー
▼もっと詳しく!12月の運勢 - 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- 【12月の日本暦】二十四節気
- ・二十四節気とは
- ・大雪
- ・冬至
- ・冬至の開運アクション
- 一陽来復
- 恵方参り
- 柚子湯
- 冬至粥とかぼちゃ
- 運盛り
- ・旬の食べ物でパワーアップ!
一白水星が本命星の生まれ年
▼一白水星が本命星の生まれ年
1936年(昭和11年)
1945年(昭和20年)
1954年(昭和29年)
1963年(昭和38年)
1972年(昭和47年)
1981年(昭和56年)
1990年(平成2年)
1999年(平成11年)
2008年(平成20年)
2017年(平成29年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「二黒土星」をご参照ください。
12月の運勢のポイント
●12月のポイント●
1.来年に持ち越さない
2.求めるよりも求められる存在でいる
3.感謝と謙虚があれば大丈夫
●12月のラッキーカラー●
イエロー
●12月のラッキーフード●
ぬか漬け、甘酒
●12月のラッキーアクション●
・古本屋や古着屋に行ってみる
・ゴミ箱を綺麗に掃除する
●12月の開運メイク●
メイクのベースである肌のお手入れが、開運に繋がります。
特に今月は、角質ケアを念入りにするといいタイミングです。
ジェルなどを活用して、古い角質をポロポロとからめとりましょう。
角質オフの後は、フェイスマスクやシートを使って、いつもより多めに保湿をしましょう。
ネイルに、「ベージュ系」のカラーを取り入れるのも有効です。
ネイルは自分の目に常に入るので、ラッキーカラーを取り入れると気分が上がります。
手軽にできる運勢アップ術の1つですよ。
●12月の吉方位●
大吉(年・月盤ともに吉)
・西→金運・恋愛・結婚運アップ
※本命星からみた吉方位となります。
●12月の吉日カレンダー●
12月6日 (火)大安|巳の日|※不成就日
12月8日 (木)満月(13:08・双子座)
12月12日(月)大安|一粒万倍日
12月13日(火)一粒万倍日
12月15日(木)寅の日
12月18日(日)大安|巳の日
12月22日(木)冬至 06:48 |※不成就日
12月23日(金)新月(19:17・山羊座)
12月24日(土)一粒万倍日
12月25日(日)一粒万倍日
12月27日(火)寅の日
12月28日(水)大安
12月30日(金)巳の日
▼各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
◆2022年開運暦 吉日 カレンダー
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-11/
◆2022年恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-12/
◆2022年甲子の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-14/
◆2022年己巳の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-15/
◆2022年土用期間の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-16/
◆2022年 陽遁始め隠遁始め 運気の流れにのる過ごし方
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-13/
これらは、本命星のみの運勢です。
鑑定では、あなただけの運勢、最大吉方位や効果的な活かし方、開運アクション他をお伝えいたします。
全体運
「今年のやり残しを徹底的に対処する月」
2022年12月の一白水星の全体運は、今年やり残したことをできるだけ12月の間に対応するといい月です。
12月の師走は、何かと忙しく、気もそぞろになりがちです。
来年に持ちこさないように、先にリストアップをしておくのがおすすめです。
年末までに、リストアップしたすべてのタスクの完了を目指すつもりで行動を起こすといいでしょう。
それを達成することで、来年の土台が整ってきます。
その他、謙虚さを欠かないことも大切です。
気持ちが強くなる12月は、自分中心に物事をとらえてしまいそうな所があります。
相手の立場にたった思いやりや、寄り添うような言葉を添えるなど、謙虚さと相手を包むような優しさがあれば、何事も上手くいくはずです。
何かトラブルが起きた時は、自分の言動を振り返り、正すべきことは反省して、
一つずつクリアにしていくことで、自己成長に繋がります。
また、あまり干渉したり、必要以上に口を出し過ぎることは避け、物事の成り行きを見守る冷静さがあるといいでしょう。
その他、いつも近くにいてくれる家族や友人、手助けしてくれた方やお世話になった方々への御礼は、どんな形であれ、忘れないように心がけておくといいですよ。
仕事運
今年の目標を達成できているか、改めて確認しておきたい月運です。
自分のスキルは、今、何が出来ていて、何が不足しているのかを冷静に分析し、足りない部分は、専門知識の習得や職種に関するスキルを磨くなど、パフォーマンスの向上を目指していきましょう。
前向きに取り組んでいる一白水星の姿勢は、必ず誰かが見ています。
努力を怠らなければ、もし何か窮地に陥るようなことがあったとしても、助けてくれる人が現れることでしょう。
その他、過去のトラブルが再発しても、落ち着いて対応すれば大丈夫です。
そして、「求めるよりも、求められる存在」でいようとすることが、12月の運気を底上げしていきます。
今月の開運ご飯は、納豆です。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時など「納豆」を食べてパワーチャージをしましょう。
対人運
【出会い】
積極的に出会いを求めるよりも、受け身でいる方がいいでしょう。
自己のバージョンアップを目指して、客観的に自分を見つめ直し、自分磨きに時間を費やすことも大切な月です。
【パートナーがいる人】
過去の問題から喧嘩や口論が再発するかもしれません。
日頃そばにいてくれる相手への感謝の気持ちを忘れずにいましょう。
思いやりが大切です。
甘酒を40度位に温めて、一緒に飲むといいでしょう。
ほっこりした気持ちになれるはずです。
また、吉方位へ出かけ、美味しい物をいただくと会話が弾み二人の絆が深まります。
【ビジネス】
やり残しや準備不足は、致命的になりかねませんので、徹底的に確認しておきたい月です。
腰の低い姿勢と温かな心遣いがあれば、クライアントと良い関係が築けるでしょう。
金運
生活費を振り返り、無駄な出費がないか見直しておきたい月運です。
ストック、買い置き、冷凍庫パンパンなどはありませんか。
必要以上に買い込みしないようにしましょう。
その他、高級な品物に心が惹かれそうです。
その品物で本当に心が満たされ、この先これがあると頑張れる気持ちになれる!と思えたら、購入するといいでしょう。
ただし、よく検討すること、衝動買いは、NGです。
健康運
過去の傷が痛んだり、弱い部分が悪化することがありそうです。
そうならないように、健康的な生活習慣になるように心がけておくといいでしょう。
湯船でしっかり身体を温め、質の良い睡眠、そして、バランスのいい食事などで、免疫力を高めておきましょう。
12月の日本暦 二十四節気
二十四節気とは
二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分・秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。
もともと古代中国で作られた暦で日本では平安時代頃から使われています。
春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)に生まれたといわれています。
古代中国では暦として月の満ち欠けに基づいた「太陰暦」が使われていましたが、季節の間にズレが生じてしまうため、太陽の位置を元に1年を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分けた「七十二侯」が作られ、季節の変化をさらにきめ細かくとらえて農業などに活用していきました。
※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。
大雪12月7日
2021年の大雪(たいせつ)は、12月7日です。
21番目の二十四節気です。
12月7日から、次の二十四節気である冬至の12月22日までの15日間ぐらいを指します。
二十四節気は日付固定ではないので、日付は変動します。
いよいよ冬が本格化するのがこの時期です。
大雪(たいせつ)は、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山々の峰は雪をかぶり、平地にも雪が降り積もる時期です。
その字のごとく大雪(おおゆき)になる地域もあります。
新しい年の準備をはじめるのもこの頃から行われます。
12月13日は「正月事始め」(地域によっては12月8日)で、正月を迎える準備を始める日です。
また、この頃から日本にやってくるのが「冬将軍」です。
厳しい寒さを擬人化した言葉ですが、ナポレオンがロシアを侵攻しようとした際に厳寒が原因で敗戦したことからこう表現されるようになりました。
《大雪前後の二十四節気の移り変わり》
小雪→ 大雪→ 冬至
冬至12月22日
2021年の冬至(とうじ)は、12月22日です。
冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味です。
北半球では太陽が1年で最も低い位置にきて、1年で最も昼が短く、夜が長い日です。
また、冬至は太陽の力が一番衰える日と考えられていますが、この日を境に再び力が甦ってくるといわれ、「太陽が生まれ変わる日」と捉えられています。
陰暦の十月に陰が極まり、この冬至で陽へと転じるとされています。
冬至は、「冬至かぼちゃ」「冬至粥」「柚子湯」などで、厄払いや無病息災を願う慣習があります。
《冬至前後の二十四節気の移り変わり》
大雪 → 冬至 → 小寒
冬至の開運アクション
一陽来復
冬至のことを「一陽来復」ともいいます。
一陽来復は、中国の「易経」に出てくる言葉です。
冬至は陰の極みで、翌日から再び衰えていた太陽の力が勢いを増して陽にかえる「陰極まりて陽となる」と考えられてきました。
そのため、「新年がくる」という意味の他に、「陰極まって一陽を生ずる」「万物が蘇る」「災いが続いた後は幸運がやってくる」という意味合いも込められているといわれています。
つまり、この日を境に、太陽のパワーと共に皆が上昇気流にのっていけるという日でもあります。
早稲田の穴八幡宮では、冬至のから節分までの間、一陽来復のお守りが頒布されます。
恵方参り
冬至の日、そしてその日から2~3日、遅くても1週間以内くらいに恵方参りがおすすめです。
誰にでも1年を通して吉の方角で「チャンス・知恵・勇気」をいただける、ちょっとした作法があるお参りです。
「運とチャンスを掴みたい!」そんな方におススメです。
▼詳しくはこちらをご参考に
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-4/
柚子湯
柚子の旬は10月~12月です
「一陽来復」の運を呼びこむために、 柚子で身体を清める習慣がありました。
厄払いするための禊(みそぎ)として考えられています。
端午の節供の菖蒲湯も同様ですが、冬が旬の強い香りの柚子には邪気がこないという考えがあったのです。
また、冬至は「湯治」、柚子(ゆず)は「融通がきく」、に通じて縁起が良いのです。
「柚子湯に入ると一年間風邪をひかない」といわれるほど、柚子には血行を促進して冷え性をやわらげる効果があります。
冬至粥とかぼちゃ
冬至に食べるものとして親しまれているのが、「冬至粥」と「かぼちゃ」です。
冬至粥は小豆を入れたおかゆのことです。
小豆の赤い色が魔除けの色(太陽を意味)で、冬至に食べて邪気祓いをします。
かぼちゃは栄養価が高く、冬至に食べると風邪を引かないといわれています。
運盛り(うんもり)
冬至の言い伝えとして食材の最後の一文字が「ん」で終わるものをを食べると運が呼び込めるといわれています。
かぼちゃのの別名は「南京(なんきん)」です。やはり、「ん」がついています。
★「ん」のつく食べ物★
みかん、にんじん、大根、れんこん、ぎんなん、きんかん、うどん、はんぺん、かんてん、など。
「ん」のつくものを運盛り といって縁起をかついでいたのです。
地方によっては、7種類食べると幸せになる、という言い伝えがあるそうです。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているとされています。
冬至の行事は昔からいろいろな慣習があります。
「無病息災」「邪気払い」「人生を良い方向へ転ずる願い」など、心身を清めて浄化をし、英気を養う大切な日として過ごしてみてはいかがでしょうか。
旬の食べ物でパワーアップ!
旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。
その時々で、季節に合った旬のものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の気(エネルギー)が補充されて、みるみる英気が養えます。
そして、英気を養った身体は
良い気(エネルギー)で満たされ、
心身がパワーアップし、
運気を活かしやすくなることに繋がるのです。
旬の食べ物をいただいて、運気アップにお役立ていただければ幸いです。
◆12月の旬の魚は、● 鯖、鰤、赤カレイ、金目鯛 等●です。
◆12月の旬の野菜は、● かぼちゃ、ネギ、ニンジン、大根 等●です。
◆ 12月の旬の果物は● みかん、イチゴ、ブンタン、西洋梨 等●です。
旬の食材には、その時期の体が必要とする成分など、嬉しい効果を持っていて、旨みが濃く、栄養成分が豊富なのが特徴です。
また、季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っています。
「初物七十五日」ということばがありますが、これは、“初物を食べれば75日長生きできる” という意味です。
初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのことをいいます。
初物には生気がみなぎっていて、食べると「新たな生命力を得られる」と考えられていました。
その昔は、初物を最初に口にできるのは朝廷や有力な武家のみだったそうです。
日本は海に囲まれていて自然が豊かなうえに、春夏秋冬の四季があるので、収穫される食材も豊富にあります。
旬の食べ物を意識して、上手に運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。
●その他の九星 2022年12月の運勢●
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