2021年8月の運勢です。8月は、8月7日15:54分~9月6日になります。
8月7日は、立秋で暦の上では秋です。
立秋とは、二十四節気のひとつです。なお二十四節気では、立秋の前が最も暑い頃の大暑で、
暑さが峠を超えて朝晩に初秋を感じる頃という処暑となります。
暦の上では秋へむかっているとはいえ、まだかなり暑い日が続きますね。
この時期になると、そんな暑さをうち払うために「暑気払い」が行われます。
「暑気払い」とは、体に溜まった熱気をとり除くことをいいます。
暑気という字にあるように、暑さや熱だけではなく、弱った気(エネルギー)を元に戻して元」になろう!というための行いです。
昔は、食べ物やお酒など口からいただくものの他に、行水や川遊び、薬湯(どくだみ湯、枇杷湯、桃湯、など)などをして暑気払いをしていたそうです。
現代では、宴会が多いですが、現状ではなかなか皆が集まるのは難しいですね。
おうちでできる暑気払いに効果的な食べ物を文末にピックアップしましたので、
気を活性化して8月の暑さを元気いっぱいに過ごすのにお役立てください。
それでは、「チャレンジ精神あふれる元気な三碧木星」の8月の運勢をお届けします。
自分のパワーや運を効率良く蓄えて、チャンスを引き寄せる一カ月をお過ごしください。
ラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーアクション、開運メイク、吉方位などは、
できることから楽しんで取り入れてみてくださいね。
三碧木星のみなさまにとって心地よい8月でありますように。
目次
2021年8月 三碧木星の運勢とポイント
8月7日15:54分~9月6日
(月盤:八白中宮/今月の廻座:南)
- 三碧木星が本命星の生まれ年
- 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- その他
- ・8月のポイント
- ・8月のラッキーカラー
- ・8月のラッキーフード
- ・8月のラッキーアクション
- ・8月の開運メイク
- ・8月の吉方位
- 【暑気払い】身体の内側から陰陽のバランスを整えよう
三碧木星が本命星の生まれ年
▼三碧木星が本命星の生まれ年
1934年(昭和9年)
1943年(昭和18年)
1952年(昭和27年)
1961年(昭和36年)
1970年(昭和45年)
1979年(昭和54年)
1988年(昭和63年)
1997年(平成9年)
2006年(平成18年)
2015年(平成27年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「四緑木星」をご参照ください。
全体運
「努力が認められ多くの人に慕われる月」
8月の三碧木星の人の運勢は、二極化しそうです。
コツコツと努力を重ねてきた人には、嬉しい月となります。
頑張ってきたことが認められたり、やってきたことが脚光を浴びたりするでしょう。
今月は、目立つ存在になりやすいバイオリズムです。
しかし、そんな自分の状況を特別だと思わずに、こういう時ほど、謙虚でいられるかが運勢の分かれ道でもあります。
見栄をはったり、名誉にこだわりすぎたりすることなく、周囲に感謝をして低姿勢でいるとさらに運気がアップして、周囲から尊敬のまなざしが注がれ、一層慕われることでしょう。
明るくポジティブに過ごして吉です。
もともと行動力がある三碧木星の人ですが、8月は一人で突き進み過ぎず、周囲と協調することで良い人間関係が築け、そこから協力者が出てきそうですので、
それらを念頭に入れておいてください。
また、インスピレーションが冴えるので、気になることがあったら始めるのも良いでしょう。
スポットライトがあたらなかった三碧木星の人は、
今までのやり方を見直すことが必要だったと気付くチャンスの時と捉えましょう。
やるべきことをやってきたかを回顧し、努力の方向性を今一度鑑み、
足りないところは補い、軌道修正をしていきましょう。
そうすることで新しい発見が得られそうです。
この8月にそれに気づきやり直すことが後にくる幸運気へと繋がっていきます。
今月は、二度目が良いという運気でもありますので、やり直すことをポジティブに捉えると良いです。
8月は、断捨離をすると良いバイオリズムです。
手放すことで心身が楽になり、空いたスペースに、良い気が入ってきます。
これは、衣服や本や雑貨などのモノの他、人間関係の断捨離も含まれます。
携帯電話のアドレスで、連絡をほとんどとらない人たちを消去するのも一つの方法です。
その他、水分不足にならないようペットボトルなど持参してこまめに補給してください。
また、8月はオシャレをすると吉です。
清潔感のある華やかな装いが運気アップになります。
仕事運
8月の三碧木星の人は、直感が冴え、良いアイディアが浮かんできやすいバイオリズムです。
閃いたことは忘れないようにメモで残しておきましょう。
携帯でもぺーパーでも構いませんが、後でメモをしようと思って忘れてしまうともったいないです。
もともと頭の回転が早い三碧木星の人ですが、今月は知力が一段とアップします。
仕事のスキルを上げるための勉強を始めたり、セミナーに参加したりすると良いです。
今月は、仕事ができ一目置かれる存在の三碧木星の人にとって、逆の存在にイライラしそうです。
8月の三碧木星の人は、周囲の人を見下すような発言をしかねないバイオリズなのでそこは充分気をつけましょう。
例えば、まだその仕事終わっていないの?どれだけ時間かかってるんだ、なんて嫌味を言わないこと。良かれと思って教えてくれたことに対して、そんなの知ってるとか、
サポートしてくれたことに対して、自分一人でできるから、など、感謝のない言葉をいわないようにしてください。
それらに気をつけていれば、多くの人に慕われて、好調な運気を保てるでしょう。
対人運
【出会い】
三碧木星の人の存在感が増す8月です。オシャレをして出会いの場に行きましょう。
キラキラするものをどこかに身につけて行くと、
運気のサポートを受けてチャンスを掴みやすくなります。
気になる人がいる場合は、告白してはっきりさせるタイミングです。
その他、今月は、「ギャップ」にきゅんとしそうです。
【パートナーがいる人】
状況をみながらではありますが、「映画館デート」がオススメです。
また、8月は一緒に焼肉を食べると楽しく盛り上がります。
相手の言ったことに対して過敏になりすぎると感情がアップダウンしやすくなります。
ヒートアップしないように些細なことは聞き流して吉です。
【ビジネス】
洞察力が優れる8月の三碧木星の人は、お客様が何を求めているのか本質を見抜けることでしょう。良い契約交渉となりそうです。
気をつけておきたいことは、ちょっとしたことからプライドの高さがでないように、
お客様に対しての言動に気を配りましょう。
金運
8月は、オシャレをすることが運気アップに繋がりますので、それらの買い物は必要経費としていいでしょう。
しかし、衝動買いをしやすいバイオリズムです。
特に、ネットショッピングは、良いなぁと思ったら勢いにのってポチっとしてしまいそうですので、的を絞っておくと良いです。
その他、感謝の気持ちを表すために使うのは吉です。
しかし、見栄をはったお金の使い方はしないように心がけてください。
健康運
眼精疲労に気をつけましょう。
パソコンや携帯などを長時間使用し続けないように工夫してください。
その他
8月のポイント
1.努力をしてきた人はほど価される。
2.謙虚に過ごすと人間関係が一層良くなる。
3.オシャレをすると運気がアップ。
【8月のラッキーカラー】
赤
【8月のラッキーフード】
ゴーヤチャンプル、スイカ
【8月ラッキーアクション】
ギャラリーや美術館で絵画を鑑賞する。
(行かれない場合は、Webで鑑賞できるところがあります。)
その他、絵を描いたり、大人の塗り絵に挑戦するのも良いです。
【8月の開運メイク】
8月の三碧木星の人は、化粧品の断捨離が開運に導きます。
古い化粧品は処分して、新しいものにすると良い気が巡ります。
特に、アイメイクに使用する、アイシャドー、アイライナー、マスカラ、ビューラー、それらに伴うブラシ類をチェンジするとビューティー運がアップします。
その他、いただいたサンプル品など溜まっていませんか。いつか使うかもしれない、旅行の時に便利だからとっておこうと使っていないものを溜め込んでいると気が淀みビューティー運がダウンしてしまいますので潔く処分して吉です。
その他、アイシャドーは、微細なラメ入りのレッド系 or ローズ系がオススメです。
【8月の吉方位】
・西………金運・結婚運・恋愛運アップ
【暑気払い】身体の内側から陰陽のバランスを整えよう
連日の暑さが続く季節ですが、それに負けずに健康的に楽しく過ごしたいものです。
こういう時期は、食べ物や飲み物から気(エネルギー)をいただいて、身体の内側から元気になり、暑さに打ち勝つ気力と体力を身につけると、ぐっと過ごしやすくなります。
冒頭で述べたように、暑気払いは、暑さや熱だけではなく、弱った気(エネルギー)を元に戻して「元気」になろうとする行いです。
本来持っているあなたの気に補充して、この夏を乗り切るパワーを充電するのにお役立てください。
暑気払いに効果的な食べ物
【身体の熱を冷ます食べもの】
◆そうめん、冷や麦(麦)
日本では、昔から、旬の食材が体調を整え、身体を滋養する効果があることに重きを置いてきました。身体を中庸に保つために、陰陽のバランスを取って、夏の暑い時期は、身体の熱を冷ます食べものが良いとされています。
6~7月に収穫される麦は、夏の体調を整えるのに最適で、麦からつくられた冷麦やそうめんは、暑さで食欲が減退するこの時期にぴったりで夏バテを防ぐのに効果的です。
お中元やお盆の供物にそうめんを用いるのは、暑気払いにも通じるからというのが理由の1つでもあります。
◆かき氷(氷、氷菓子、氷料理)
平安貴族が暑気払いに食べていたことというかき氷です。冷蔵庫がない時代で、庶民はなかなか口にすることが出来なかった氷ですが、清少納言の『枕草子』に出てくるほど歴史が古い食べ物です。
【身体の熱を冷ます飲みもの】
◆ビール(麦)
現代の暑気払いの代表格といえば麦(大麦)からつくられるビールです。
体を冷やし、利尿作用で不要なものを体から出してくれる、夏にぴったりの優れた飲みものです。
【暑気払いに効く夏が旬の食べ物】
◆瓜
1.西瓜(すいか)、胡瓜(きゅうり)
身体にこもった熱を排出を促し、利尿作用で余分な水分を出してくれます。
西瓜
疲労回復や利尿作用がある成分のカリウムを多く含んでいて、 夏の暑さで疲れ切った身体に優しく水分補給になります。
胡瓜
利尿作用があり、むくみの解消にも効果があります。熱くほてった身体を冷まします。
2.苦瓜(にがうり=ゴーヤ)
ビタミンCが豊富で、キャベツの約3倍含まれているため、免疫力を高めます。夏バテ防止にぴったりです。
「リノレン酸」という成分が含まれており、脂肪燃焼効果が期待できます。苦味成分である「チャランチン」や「モモルデシン」は、血糖値を下げる効果があると言われているため、急激な血糖値の上昇を抑えることが可能です。
3.冬瓜(とうがん)
冬までもつことからその名がついたとされる冬瓜です。
古くから暑気払いに効く食べ物として重宝されていました。
冬瓜自体95%が水分な上、カリウムを多く含み、これにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があるので、高血圧に効果があると言えます。
ビタミンCを含んでいます。
4.南瓜(かぼちゃ)
栄養豊富で糖質も多いのが特徴です。
保存性が高いため、冬至に食べる風習もうまれました。
南瓜に含まれているビタミンA・C・ Eは、抗酸化力が強い栄養素。 なかでもビタミンAは免疫機能を助け、目や歯、骨、肌、爪の健康を保つはたらきがあると言われています。
瓜類は栄養価が全体的に高くて、体力が消耗しやすい夏に効果的です。現代のように研究が発展していない時代に、知恵と経験で身体を養生していたのですから、先人の知恵は本当に凄いですね。
また、身体のバランスをとって中庸を保つには、熱いからといって冷やすだけではなく、温めることも大事だとされています。冷たいものばかり食べたくなる季節ですが、熱の通った温かい料理もいただいてバランスをとりましょう。
【夏バテ予防に最適な飲み物】
◆甘酒
甘酒というと冬に温かくして飲むイメージが強いですが、実は、夏の季語でもあり、夏バテ解消ドリンクです。必須アミノ酸やビタミン、ぶどう糖やオリゴ糖などをたっぷり含んで、飲む点滴といわれるほど栄養価が高い甘酒は、最近ではコンビニやスーパーでも手軽に手に入るようになりましたが、その昔、江戸時代では、甘酒売りが天秤棒をかついで売り歩き、暑気払いに飲む習慣があったそうです。井戸水で冷やした甘酒は、とても人気だったそうです。
米を発酵させて作る発酵食品なので、腸内環境を整えて美肌効果もある優れた飲み物です。
冬は熱い甘酒を飲みますが、夏は冷やしたものをよく見かけます。発酵食品ですので、60度以下の方が酵素が活性化するので熱くしすぎない方が効果的に摂取できます。美味しい甘酒で江戸時代から続く暑気払いするのも粋で良いですね。
●その他の九星の2021年8月の運勢
◆2021年8月の運勢 一白水星
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