2022年3月の運勢です。3月は、3月5日23:44~4月4日になります。
3月5日は、暦の上では「啓蟄(けいちつ)」です。
「啓蟄(けいちつ)」とは、啓(けい)は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味です。
大地が暖まってきて、冬眠していた虫が、暖かい春の日差しの下に出てくる頃を表します。
また、3月21日は、「春分」です。
お彼岸のお墓参りや、恵方参りにいくといい時ですね。
そして、3月26日(土)は、「天赦日・一粒万倍日・寅の日」が重なったスペシャル開運デーですよ!
それでは、「 穏やかでバランス感覚が抜群の持ち主・四緑木星 」の3月の運勢をお届けします。
自分のパワーや運を効率良く蓄えて、チャンスを引き寄せる一カ月をお過ごしください。
ラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーアクション、開運メイク、吉方位などは、できることから楽しんで取り入れてみてくださいね。
四緑木星のみなさまにとって気持ち良く過ごせる3月でありますように。
目次
2022年3月 四緑木星の運勢とポイント
3月5日23:44~4月4日
(月盤:一白中宮/今月の廻座:北東)
- 四緑木星が本命星の生まれ年
▼運勢のポイント - 3月の運勢のポイント
・3月のポイント
・3月のラッキーカラー
・3月のラッキーフード
・3月のラッキーアクション
・3月の開運メイク
・3月の吉方位
・3月の吉日カレンダー
▼もっと詳しく!3月の運勢 - 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- 【3月の日本暦】二十四節気
- ・二十四節気とは
- ・啓蟄
- ・春分
お彼岸
恵方参り - ・おすすめ!旬の食べ物で簡単にパワーアップ
四緑木星が本命星の生まれ年
▼四緑木星が本命星の生まれ年
1933年(昭和8年)
1942年(昭和17年)
1951年(昭和26年)
1960年(昭和35年)
1969年(昭和44年)
1978年(昭和53年)
1987年(昭和62年)
1996年(平成8年)
2005年(平成17年)
2014年(平成26年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「五黄土星」をご参 照ください。
3月の運勢のポイント
3月のポイント
1.以前から熟考していた決断をするタイミング。
2.執着を手放すと楽になる。
3.動じず、焦らず、冷静が運気を安定。
【3月のラッキーカラー】
アイボリー
【3月のラッキーフード】
ビーフシチュー、たらこ
【3月のラッキーアクション】
・高層階のレストランや高層タワーに行く。
・ホテルで過ごしたり、ラウンジを利用する。
・神社仏閣へ参拝する。
・ご先祖様のお墓参りに行く。
【3月の開運メイク】
いつもと違うメイクを取り入れると開運に繋がっていきます。
今月は、「ブラウンカラー」のメイクがツキを呼び込みます。
使いやすい色なので、アイライン、アイシャドウ、マスカラなどに積極的に取り入れてみましょう。
ただ、普段ブラウン系メイクの方は、変化をつけた方が「気」にフレッシュさがでてくるので、いつもと違う色をチョイスするのがオススメです。
その場合は、「イエロー系」や、ハイライトに使いやすい「ホワイト系」がいいですよ。
ネイルに、イエローを取り入れるのも有効です。
ネイルは自分の目に常に入るので、ラッキーカラーを取り入れると気分が上がります。
手軽にできる運勢アップ術の1つですよ。
【3月の吉方位】
大吉(年・月盤ともに吉)
なし
吉(月盤のみ吉)
南東→恋愛運・結婚運・繁栄運アップ
※2泊3日までの近場の国内旅行程度位
※長期間・長距離にはオススメしません。
【3月の吉日カレンダー】
●2022年3月 吉日|開運日●
3月1日 (火)大安|一粒万倍日
3月2日 (水)寅の日
3月3日 (木)新月(02:35・魚座)
3月5日 (土)巳の日
3月6日 (日)大安
3月9日 (水)一粒万倍日
3月12日(土)大安|甲子の日|※不成就日
3月14日(月)一粒万倍日|寅の日
3月17日(木)己巳の日
3月18日(金)大安|満月(16:18・乙女座)
3月21日(月・祝)春分 00:33|一粒万倍日
3月24日(木)大安
3月26日(土)天赦日|一粒万倍日|寅の日
3月29日(火)巳の日
3月30日(水)大安
Special開運Day
3月26日(土)天赦日|一粒万倍日|寅の日
開運Day
3月14日(月)一粒万倍日|寅の日
▼各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
◆2022年開運暦 吉日 カレンダー
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-11/
◆2022年恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-12/
◆2022年甲子の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-14/
◆2022年己巳の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-15/
◆2022年土用期間の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-16/
全体運
「臨機応変&柔軟思考で波に乗る月」
2022年3月の四緑木星の全体運は、気の流れに変化が出てくる運勢です。
特に家族間や仕事などの変化が起こる四緑木星の方が多いでしょう。
起こる変化に対しては、臨機応変に対応するほど運気は安定していきます。
3月が良いタイミングとなるのは、急に思いついたことではなく、以前から熟考していた決断です。
今後についてしっかりと考えた上での行動であれば、過去を脱却し良い方へ舵をきる、人生転換のチャンスの月となるでしょう。
自分が望むような形ではない変化が、向こうからやってくる場合があるかもしれません。
そんな時は、抗わない方が自分自身のエネルギー(気)の消耗を防ぐことができます。
そういう時は、誰しも慌てやすいものですが、3月は、できるだけ動じず、焦らず、冷静さを保つことを心がけましょう。
そうして、自分の心を落ち着かせ、目の前の事象に執着せずに手放し、心を解放し、柔軟な姿勢でいることができれば、その時は一見良くないように見える現象でも、後々、「あの時はあれで良かったんだ」と思えてくるはずです。
頑張ってきた自分を信じてみましょう。
行き詰まりを感じることがあっても、逃げずにきちんと向き合い、「自分の課題を知ることができた」と気持ちを早々に切り替えることができる四緑木星の方ほど、運気は安定していきますよ。
もし、自分の中でモヤモヤや不安が生じるようなことがあれば、気のおけない友人とリラックして笑顔で飲食をすると、良い気が巡ってくるでしょう。
3月は、「高層タワー」や、「見晴らしのいいホテル」などがオススメです。
また、「節目のお祝い」やお部屋の「模様替え」にもいい時です。
その他、今月は、上から目線になりやすいので気をつけてくださいね
仕事運
仕事にも変化の波がやってきそうな月運です。
いつもと違うことをお願いされたり、担当外のことを依頼されたりしても、笑顔でサポートするといいでしょう。
周囲に協力的な姿勢でいることが運気を安定させていきます。
担当者が変わったり、やり方が変わったりすることがあるかもしれません。
不満は控え、臨機応変に対応していきましょう。
3月は、仕事において目標を高く掲げるとモチベーションがアップしていきます。
自分は何をやりたいのか、この仕事でどんなことを成し遂げたいのかなど、展望をノートに書き出してみると方向性が明確になっていくでしょう。
その他、今月はちぐはぐな事が起こりそうな星廻りです。
きちんと確認したうえで仕事を進めていくようにしましょう。
引継ぎなどの報告や連絡などのミス、時間配分やスケジュール管理などに気をつけてくださいね。
仕事上で使わないものや古いものは処分をしたり、書類などを整頓させて机の回りをスッキリさせたりすると、仕事運が安定していきますよ。
今月の開運ご飯は、牛丼です。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時など「牛丼」を食べてパワーチャージをしましょう。
対人運
【出会い】
理想が高くなりそうな今月は、相手を厳しい目で見てしまいがちです。
自分がリラックスして楽しい会話が出来る人がいれば、心を開いていくといいでしょう。
【パートナーがいる人】
すれ違いが起きないように、コミュニケーションや連絡はしっかり取り合っておくと安心です。
休日には、いつもより高級なスイーツでティータイムを楽しむといいでしょう。
ズルズルと長い付き合いの人や、腐れ縁の人とは、きっぱりと縁を断ち切ることができるタイミングです。
リスタートが吉です。
【ビジネス】
関係性を強めたいクライアントに対しては、報告や連絡をこまめにとることで信頼関係が深くなります。
関係性を断ちたいクライアントとは、徐々に距離を離していくといいでしょう。
金運
将来を見据えたマネープランニングをするのにいい月運です。
お金の貯め方、使い方を見直すといいでしょう。
また、今月は、貯蓄を始るのにも良いタイミングです。
ハイリスクハイリターンなものよりも、どちらかというと堅実なタイプの金融商品にツキがあります。
買ったつもりでお金を貯める「つもり貯金」などコツコツと貯金するのをスタートするのもいいですね。
その他、「不動産」や「相続」にご縁があります。
家族の間で話し合うといいでしょう。
健康運
ぎっくり腰などの腰痛や、関節痛に気をつけましょう。
3月の日本暦 二十四節気
二十四節気とは
二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分・秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。
もともと古代中国で作られた暦で日本では平安時代頃から使われています。
春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)に生まれたといわれています。
古代中国では暦として月の満ち欠けに基づいた「太陰暦」が使われていましたが、季節の間にズレが生じてしまうため、太陽の位置を元に1年を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分けた「七十二侯」が作られ、季節の変化をさらにきめ細かくとらえて農業などに活用していきました。
※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。
啓蟄3月5日
「啓(けい)」はひらく、「蟄(ちつ)」は土の中で冬ごもりをしている虫、のことです。
少しずつ寒さが緩んできて春の訪れを感じ、土の中から虫たちが動き出す季節のことを指します。
目を覚ますのは虫だけではありません。
一雨ごとに気温が上がり、山菜も土から顔をのぞかせてきます。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。
スーパーや八百屋さんの店先にぜんまいやわらびやなどの山菜が並び始めます。
旬の食材で春の訪れを味わうのもいいですね。
《啓蟄前後の二十四節気の移り変わり》
雨水→ 啓蟄→ 春分
春分 3月21日
春分(しゅんぶん)とは、太陽が真東から登り真西に沈んでいく日で、昼の時間と夜の時間の長さがほぼ同じ時間になる日です。
この日から夏至に向けて昼が徐々に長くなっていき、夜が少しずつ短くなります。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒気は和らいでいき、暖かくなり始め、過ごしやすい季節へと移ろいます。
また、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として国民の祝日に定められています。
春分と対に秋分があります。
どちらも国民の休日になっていますので、二十四節気のなかでもよく知られているでしょう。
《春分前後の二十四節気の移り変わり》
啓蟄 → 春分 → 清明
お彼岸
春分の日、秋分の日は、「彼岸の中日」と呼ばれ、この日を中心とした一週間は、お墓参りをする習慣があります。
春の彼岸は、春分を中心として前後3日を含めた合計7日間。
秋の彼岸は、秋分を中心として前後3日を含めた合計7日間です。
昔は、極楽浄土は太陽が沈む真西の方角にあると信じられていたため、太陽が真西に沈むこの時期は先祖と通じ合える日と捉えられていました。
そのため、太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日は、この世(此世)とあの世(彼岸)が最も通じやすい日と考えられ、死者を偲ぶ日、先祖供養の日として大切にされてきたのです。
これは、他の国にはない日本独自の行事です。
春分の日は、日本の法律「国民の祝日に関する法律」に、「自然をたたえ、生物をいつくしむためのもの。」と定義されています。
ご先祖様に日頃お見守りいただいている感謝の気持ちを伝える、また、春の到来の喜びをご先祖様と共に分かち合う意味でも、お墓参りにいくといいでしょう。
恵方参り
春分の日、そしてその日から2~3日、遅くても1週間以内くらいに恵方参りがおすすめです。
誰にでも1年を通して吉の方角で「チャンス・知恵・勇気」をいただける、ちょっとした作法があるお参りです。
運とチャンスを掴みたい!そんな方におススメです。
▼詳しくはこちらをご参考に
2022年恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-12/
おすすめ!旬の食べ物で簡単にパワーアップ
旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。
その時々で季節に合った旬のものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の気(エネルギー)が補充されてみるみる英気が養えます。
そして、英気を養った身体は良い気で満たされていき、良い気で満たされるとパワーアップし、運気を活かしやすくなることに繋がるのです。
旬の食べ物をいただいて、運気アップにお役立ていただければ幸いです。
◆3月の旬の魚は、●しらす、たい、わかさぎ 等●です。
◆ 3月の旬の野菜は、 ●かぶ、春菊、 玉ねぎ 等●です。
◆ 3月の旬の果物は、●キウイ、オレンジ、デコポン 等●です。
旬の食材には、その時期の体が必要とする成分や、嬉しい効果を持っているものがたくさんあり、旨みが濃くて栄養成分が豊富です。
また、季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っています。
「初物七十五日」ということばがありますが、これは、“初物を食べれば75日長生きできる” という意味です
初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのことをいいます。
初物には、生気がみなぎっていて食べると新たな生命力を得られると考えられていました。
その昔は、初物を最初に口にできるのは朝廷や有力な武家のみだったそうです。
日本は海に囲まれていて自然が豊かなうえに、春夏秋冬の四季があるので、収穫される食材も豊富にあります。
旬の食べ物を意識して、上手に運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。
●その他の九星 3月の運勢
◆3月の運勢 一白水星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-87/
◆3月の運勢 二黒土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-88/
◆3月の運勢 三碧木星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-89/
◆3月の運勢 四緑木星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-90/
◆3月の運勢 五黄土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-91/
◆3月の運勢 六白金星
◆3月の運勢 七赤金星
◆3月の運勢 八白土星
◆3月の運勢 九紫火星
◆Profile
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◆鑑定依頼について
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