2023年9月の運勢です。9月は、9月8日~10月7日になります。
9月8日は、暦の上では「白露」です。
白露(はくろ)とは、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃をさします。
この頃になると日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が深まっていきます。
そして、9月23日は「秋分」です。恵方参りに良い日です。
恵方参りは行動を起こすと運気アップに繋がりますので、【9月の日本暦】二十四節気に記載しています。参考になさってください。
一白水星の皆さまにとって、心穏やかな9月でありますように。
目次
2023年9月 一白水星の運勢とポイント
9月8日~10月7日
(月盤:一白中宮/今月の廻座:中央)
- 一白水星が本命星の生まれ年
▼運勢のポイント - 9月の運勢のポイント
・9月のポイント
・9月のラッキーカラー
・9月のラッキーフード
・9月のラッキーアクション
・9の開運メイク
・9の吉方位
・9の吉日カレンダー
▼もっと詳しく!9月の運勢 - 全体運
- 仕事運
- 対人運
- 金運
- 健康運
- 【9月の日本暦】二十四節気
- 二十四節気とは
- 白露
- 秋分
- 恵方参り
- 旬の食べ物でパワーアップ!
一白水星が本命星の生まれ年
▼一白水星が本命星の生まれ年
1936年(昭和11年)
1945年(昭和20年)
1954年(昭和29年)
1963年(昭和38年)
1972年(昭和47年)
1981年(昭和56年)
1990年(平成2年)
1999年(平成11年)
2008年(平成20年)
2017年(平成29年)
※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「二黒土星」をご参照ください。
9月の運勢のポイント
●9月のポイント●
1.人間関係を円満に保つこと
2.一歩引いて周囲に合わせる姿勢がよい
3.長い目で判断する
●9月のラッキーカラー●
イエロー
●9月のラッキーフード●
納豆、キムチ
●9月のラッキーアクション●
・遺跡巡りをする
・ゴミはすぐ捨てゴミ箱を綺麗に保つ
●9月の開運メイク●
イエローメイクが、開運につながります。
ハードルが高くなりがちな、イエローカラーですが、アイメイクの差し色として目尻に入れるだけでもOKです。
ネイルに、「ベージュ系」のカラーを取り入れるのも有効です。
爪先は自分の目に常に入るので、ラッキーカラーを取り入れると気分が上がります。
手軽にできる運勢アップ術の1つですよ。
●9月の吉方位●
大吉(年・月盤ともに吉)
東北→蓄財運・不動産運アップ
※本命星からみた吉方位となります。
●9月の吉日カレンダー●
9月3日(日) 一粒万倍日|甲子の日|不成就日
9月5日(火) 寅の日
9月8日(金) 己巳の日
9月11日(月)一粒万倍日|不成就日
9月15日(金)新月(10:40・乙女座)
9月17日(日)寅の日
9月18日(月)一粒万倍日|大安
9月20日(水)巳の日
9月23日(土)秋分 15:50|一粒万倍日
9月29日(金)寅の日|満月(18:58・牡羊座)
9月30日(土)一粒万倍日|大安
※大安は他の吉日と重なった時のみ表記しています。
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▼各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
◆2023年吉日カレンダー 最強開運日ほか
https://pluskigaku.com/kaiun/kain/
◆2023年陽遁始め隠遁始め過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-22/
◆2023年甲子の日の過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-23/
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-24/
◆2023年土用期間過ごし方と開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-25/
◆2023年恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-26
◆2023年春分の日 過ごし方 開運アクション
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-28/
これらは、本命星のみの運勢です。
鑑定では、あなただけの運勢や開運方法をお伝えいたします。
全体運
「調和重視と現状維持がベスト」
中央に位置する9月の一白水星は、好調と不調の波が交互になりやすい変動的な月運です。
積極的な行動や新規スタートごとなどは控え、自分本位にならずにいかに慎重な振舞いや言動ができるかが9月の運気の波にのっていけるポイントになります。
好調へ転換させるには、何よりもまず人間関係を円満に過ごすことです。
今月は、ついつい王様的な気質が芽生えやすいバイオリズムですが、謙虚さを忘れないこと、また、日頃の周囲のサポートや家族の支えに感謝の気持ちを表していきましょう。
困っている人や悩み事を相談されたら、いつも以上に寄り添うことを心がけ、誠意をもって対応してください。
そうすることで、お互いの距離が縮まり信頼関係が生まれ、よい循環がうまれていきます。
揉め事やいざこざの仲立ちや調整役が回ってくることがあるかもしれません。
その際気をつけておきたいのは、決して一方の肩を持たないことです。
互いの状況や立場を把握して、穏やかに取りまとめるようにしましょう。
その他、今まで自分の予定や都合を真っ先に考えていた人は、周囲の予定を優先し合わせていく姿勢に変えるとツキが巡ってきます。
仕事運
吉凶混合の仕事運です。
新規スタートや拡大は避け、現状キープを心がけて吉です。
何事も短期的な成果を求めずに長い目で判断する方が良いときです。
あなたの果たすべき役割と責任を自覚して業務に取り組みましょう。
仲間への気配りをすること、一歩引いて周りを見渡し全体を見るように心がけること、、そんなスタンスでいれば、あなたに追い風が吹いてくるでしょう。
転職にはあまり向かないときです。入念な下調べをしましょう。
今月の開運フードは、チーズです。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時などに「チーズ」を食べてパワーチャージをしましょう。
対人運
【出会い】
積極的に動く時期ではありません。
ご縁があるときは、周りからもたらされるでしょう。
それまでは、静観して吉です。
【パートナーがいる人】
あなたの思い通りにパートナーを動かそうとすればするほど、上手くいきません。
調和を意識して尊重すればするほど、上手くいきます。
また、9月は、相手を束縛しないように気をつけてくださいね。
【ビジネス】
関わる人たちすべてを大切にすることが、万事スムーズに運ぶために必要なことです。
金運
吉凶混合の金運です。
目先の利益にとらわれずに倹約と貯蓄を心がけましょう。
自分のことに使うよりも周りの人たちに使っていくことで、好ましい連鎖的サイクルが生まれ、運気アップにつながっていくでしょう。
投資は避けて現状維持が無難です。
健康運
人間関係のストレスなどから精神面が安定しにくいときです。
持病の悪化ややり過ごしてきた不調が表面化しやすいので無理な行動は避けて過ごしましょう。
ストレス解消になるような趣味や軽い運動で汗を流すなど、デトックスや発散を心がけてくださいね。
9月の日本暦 二十四節気
二十四節気とは
二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒
最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分・秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。
※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。
白露9月8日
例年、太陽黄径165度の9月8日頃で、秋分までの期間です。
白露には「しらつゆ」という読み方がありますが、二十四節気では「はくろ」と読みます。
白露とは、露が降り、朝の光にきらきらと白く輝くように見える頃という意味です。
この頃になると、夜の気温が徐々に冷え込み、空気中の水蒸気が冷やされて草花や葉などに水滴となって朝露がついてきます。
昼間は暑さが残りますが、だんだんと朝晩は冷えるようになっていき、肌寒さを感じ始める時期を表しています。
江戸時代(天明7年)の「暦便覧」(暦の解説書)には、「陰気やうやく重りて、露凝りて白色となれば也」と記載されています。白露の由来がうかがえます。
日本人の私たちからすると「白」は雪=冬をイメージしますが、中国の陰陽五行では「白」は秋の色とされています。
秋のことを「白秋」ともいいます。
多くの名作を残した近代の日本を代表する詩人・北原白秋(本名・北原隆吉)が活躍した時代は、三木露風と並んで「白露時代」と呼ばれています。
二十四節気では、白露の前は暑さがおさまる頃という意味の「処暑」、白露の次は昼夜の長さがほぼ同じになり、秋の夜長に向かう「秋分」となります。
日本を代表する詩人・北原白秋(本名・北原隆吉)が活躍した時代は、三木露風と並んで「白露時代」と呼ばれています。
《白露前後の二十四節気の移り変わり》
処暑→ 白露→ 秋分
二十四節気では、白露の前は暑さがおさまる頃という意味の「処暑」、白露の次は昼夜の長さがほぼ同じになり、秋の夜長に向かう「秋分」となります。
秋分 9月23日
例年、太陽黄径180度の9月23日頃で、寒露までの期間です。
白露から数えて15日目頃をさします。
秋分とは、太陽が天球上の黄経180度の秋分点を通過するときのことで、春分と同じように太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しくなります。
この日を境に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。
(地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度です。)
極楽浄土があるという真西に太陽が沈むことから「亡くなった人をしのぶ日」、また、秋分の日は昼夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に太陽が上っている時間が短くなっていくことから、「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」といわれています。
秋分の日を中心とした一週間(3日前から7日間)が秋のお彼岸です。
これからしだいに秋が深まっていきます。※秋分は「彼岸の中日」です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、この日を境に寒さが増してきます。
彼岸は日本独自の行事で、先祖や故人のお墓参りをする風習があります。
「祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日になっています。
《秋分前後の二十四節気の移り変わり》
白露→ 秋分→ 寒露
恵方参り
立秋の日、そしてその日から2~3日、遅くても1週間以内くらいまでに恵方参りをするのがおすすめです。
誰にでも1年を通して吉の方角で「チャンス・知恵・勇気」をいただける、ちょっとした作法があるお参りです。
運とチャンスを掴みたい!そんな方におススメです。
▼詳しくはこちら
2023年恵方参りガイド
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-26
旬の食べ物でパワーアップ!
旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。
その時々で、季節に合った旬のものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の気(エネルギー)が補充されて、英気が養えます。
そして、英気を養った身体は
・良い気(エネルギー)で満たされる
・心身がパワーアップする
・運気を活かしやすくなる
これらに繋がります。
旬の食べ物をいただいて、運気アップにお役立ていただければ幸いです。
◆9月の旬の魚は、●秋刀魚(さんま)、ほっけ、いわし等●です。
◆ 9月の旬の野菜は、●かぼちゃ、しめじ、しいたけ等●です。
◆ 9月の旬の果物は、●梨、いちじく、ぶどう 等●です。
旬の食材には、その時期の身体が必要とする成分が豊富に含まれているのが特徴です。
旬の食べ物を意識して、運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。
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◆鑑定依頼について
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◆九星気学Plus⁺講座
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●その他の九星 9月の運勢●
◆9月の運勢 一白水星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-248/
◆9月の運勢 二黒土星
https://pluskigaku.com/unsei/unsei-249/
◆9月の運勢 三碧木星
◆9月の運勢 四緑木星
◆9月の運勢 五黄土星
◆9月の運勢 六白金星
◆9月の運勢 七赤金星
◆9月の運勢 八白土星
◆9月の運勢 九紫火星