2021年12月運勢 七赤金星

2021年12月運勢 七赤金星

2021年12月の運勢です。12月は、12月7日06:57~1月4日になります。
12月7日は、暦の上では大雪です。

大雪(たいせつ)」とは、本格的な冬に入る頃のことです。 
そして、12月22日は、冬至です。
冬至」は「太陽が蘇る日」「一陽来復」ともいわれ、皆が上昇気流に乗っていく日ともいわれています。
冬至の日にすると良い開運アクションも後半に記載しました。

それでは、「 愛嬌があってお話上手・七赤金星」の12月の運勢をお届けします。
自分のパワーや運を効率良く蓄えて、チャンスを引き寄せる一カ月をお過ごしください。
ラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーアクション、開運メイク、吉方位などは、できることから楽しんで取り入れてみてくださいね。
七赤金星のみなさまにとって気持ち良く過ごせる12月でありますように。

白 チューリップ 花

目次

2021年12月 七赤金星運勢の勢とポイント
12月7日06:57~1月4日
(月盤:四緑中宮/今月の廻座:北東) 

七赤金星が本命星の生まれ年

七赤金星が本命星の生まれ年

1930年(昭和5年)
1939年(昭和14年)
1948年(昭和23年)
1957年 (昭和32年)
1966年(昭和41年)
1975年(昭和50年)
1984年(昭和59年)
1993年(平成5年)
2002年(平成14年)
2011年(平成23年)
2020年(令和2年)

※1月1日~立春(2月3日頃)までは前年生まれとなりますので、「八白土星」をご参照ください。


観葉植物 緑 グリーン

12月の運勢のポイント

12月のポイント
1.何事も柔軟な姿勢で受け入れる。
2.
変化は経験値を上げる!
3.
気分にムラを出さないようにする。

12月のラッキーカラー
アイボリー

12月のラッキーフード
海苔巻き、いくら

いくら



12月のラッキーアクション
重箱のおせちを取り寄せるか、作る。
高いタワーに登る。
ご先祖さまのお墓参りにいって感謝を伝える。

12月の開運メイク

12月の七赤金星の人は、いつもと違うメイクを取り入れると開運に繋がります。
例えば、いつもピンク系のチークの人は、カラーの印象を変えてオレンジやローズ系に変えたり、眉毛を並行に描いている人は、丸みのある、カーブを緩やかに取り入れた眉のプロポーションにするといいでしょう。
また、普段、しっかりメイクをする方は、ナチュラルにしたり、逆にノーメイクに近いような人は、メイクにチャレンジしたりするのもいいです。
見た目の変化がキーワードです。
その他、ネイルやペディキュアに、「ブラウン系」を取り入れるのも良いです。

メイク用品

12月の吉方位
大吉(年・月盤ともに吉)
西→金運・恋愛運・結婚運アップ


日本地図と青い方位盤

12月の吉日カレンダー
12月3日(金)一粒万倍日
12月4日(土)一粒万倍日+大安
新月(16:44・射手座)
12月8日(水)寅の日 不成就日
12月11日(土)巳の日
12月17日(金)一粒万倍日
12月18日(土)一粒万倍日
12月19日(日)満月(13:36・双子座)
12月20日(月)寅の日
12月22日(水)冬至 00:59大安
12月23日(木)巳の日
12月29日(水)一粒万倍日
12月30日(木)一粒万倍日

各吉日の「意味」や「開運アクション」はこちら
●暦の解説と2021年開運暦一覧表
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-3/
●2021年甲子の日にすると良いこと
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-5/
●2021年己巳の日にすると良いこと
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-6/

スケジュール帳とカーネーション

全体運

経験値を上げると未来が開けていく月

12月の七赤金星の人は、変化運に入っていきます。
先月は、ゆっくりと穏やかに自分の心を満たすような過ごした方が良い時期でしたが、今月は、柔軟に変化の波にのっていくと良い月運となります。
何事にも動じない冷静さがあるといいでしょう。

今月は、自分から積極的に行動を起こすよりも、事の成り行きをしっかりと見守りながら状況を判断して、臨機応変に対応していくといいでしょう。
「ドンと構えて何でもこい!くらいの心構えでいる」、そして、「柔軟な姿勢で何事も受け入れる」などのことを心に留めておけばどんな変化も乗り越えられる人が多いでしょう。

変化の前には、何か継続してやってきたことがストップすることも考えられます。
がっかりする七赤金星の人がいるかもしれません。
ですが、実はそれがターニングポイントになって、後々振り返ってみればそれで良かったという方向にいきやすい月運ですので、12月は無理な抵抗は控え、てひとまず周りの流れに身を任せてみるという選択をするといいでしょう。
そうやって柔軟に対応している七赤金星の人をみて、周囲の人たちからは頼もしく見えたり、信頼が寄せられたりして、そういう人のの応援も入れば、今月の良い流れに乗っていきやすくなります。

太陽 青空 雲

気をつけておきたいことは、自分の思うようにならなかったとしても、投げ出さずに、丁寧に対応していくことです。
もしそういう状況になったら「変化の後にきっと良い方向へいく!」と自分に言い聞かせましょう。
少々忍耐を要することがあるかもしれませんが、ここでグッと堪えて対応できれば、一つのハードルがクリアされて、視野が広がっていくはずです。
それとともに、明るい未来が見えてくるでしょう。

やってくる変化に対して、どう対応するかで運勢の吉凶が分かれていきます。
冷静に、丁寧に、状況に応じた臨機応変な行動を心がけましょう。
「臨機」は「その場に臨む」、応変は「変化に応じる」です。つまりは、時と状況を見極めて、その場の変化に応じて適切な対応をすることが必要です。
自分の視点からだけではなく、相手が望むことを的確に捉える努力を怠らなければ、見極められるはずです。
良いことも、そうでないことも、「全ては経験!」と捉えるようにしてくださいね。
経験値があがれば、人生の選択が広がります。
そして、経験値が上がった七赤金星の人の未来は明るく彩られることでしょう。

その他、12月は、重なりという象意(象徴する意味)がありますので、「ミルフィーユ鍋」がオススメです。
出汁をいれたお鍋に白菜と豚バラ肉を交互にはさむだけで簡単にできますのでお試しください。
家族運のアップに繋がっていきますよ。
また「ホテル」や「旅館」にご縁がある時ですので、気分転換に吉方位(上記:12月の吉方位参照)へ旅行するのも良いです。
また、迷ったり、思い悩むようなことが出てきたりしたら、高い場所にツキがありますので、屋上や高層ビルで考えを巡らせるとスッキリとしてくるでしょう。

ホテルの部屋

仕事運


12月の七赤金星の人の仕事運は、「変化」が表れそうです。
やってきたことのルールが変わったり、配置換えがあったり、取引先の担当者が変わったりな今までと何かが変わってきそうです。
一時的に仕事がやりづらくなることがあるかもしれませんが、不平不満は控えて、柔軟に協力的な姿勢で取り組むとです。

12月は、業務の目的をしっかりと把握することが、臨機応変な対応に繋がります。
人より数歩先を読んで仕事に取り組めば、高評価につながるでしょう。
ルーティンワークにおいても、ながら作業で行うのではなく、「何のためにこの仕事が必要なのか」「この作業はどこにつながっているのか」という視点を持って想像力を働かせて取り組むと、「必用なこと」「不要なこと」「手間なこと」などが見えてくるでしょう。
そして、改善していけば今まで以上に効率がアップしそうです。

金 ゴールド メガネ ノート 時計 ペン

気をつけておきたいことは、気分にムラを出さないことです。
予定外の流れになったとしても、しょげたりせず、こんなものか、と受け流す度量を持ちましょう。
今月は、変化の月運ですが、良いことはもちろん、苦手な仕事を克服したり、また、トラブルなども多く経験したりすれば、その分、七赤金星の人の引き出しが増えて先を見通す力をが増していくことにつながります。
12月は、動じず、逃げずに、様々なことに対応して、経験値を上げるように意識していくといいでしょう。

12月の勝負飯は牛丼です。
大事な仕事の前や、ここぞ!という時、疲れた時など牛丼を食べてパワーチャージをしましょう。

パソコン 眼鏡 メガネ

対人運

出会い
12月は、積極的に動くよりも、紹介があれば受けるといいでしょう。
その他、以前付き合っていた方から連絡がくるかもしれません。
相手がどういう気持ちなのか真意を確認して見極めるといいでしょう。

ハート

パートナーがいる人
長いお付き合いの方は、結婚の話になるか、それともお別れになるかなど、お付き合いに節目を迎えそうです。
いずれにしても、衝動的ではなく以前から考えていれば、12月はハッキリさせるには良いタイミングです。
ご夫婦の場合は、クリスマスやお正月などのイベントや、その他記念日などを大事に過ごすと気が整います。

ビジネス
クライアントの要望に柔軟に対応することで、信頼関係が強固になるでしょう。
先方の望むことを早めにキャッチすることがポイントです。

ペン ノート ゴールド

金運

12月の七赤金星の人の金運は、蓄財の月運です。
欲しいモノやしたいことを決めれば、コツコツと貯金していける運気ですので、ただなんとなく貯金をするよりも目標を決めた方が貯まりやすくなります。
スキルアップの勉強、家族旅行のため、プレゼント、あの靴が欲しい、など何でもいいので設定するといいでしょう。
また、不動産にご縁がある月でもありますので、不動産投資、また、その勉強をスタートさせるには良いタイミングです。


若葉と積まれたコイン

健康運

12月の七赤金星の人の健康運は、背筋を鍛えて肩甲骨の動きを良くして肩こりの予防と、
腰痛や関節痛など、身体の節々を労わりましょう。
ダイエットを開始するには良いタイミングです。

病院 健康 ヘルシー

12月の日本暦 二十四節気

二十四節気とは

二十四節気は、1年(太陽年)を24に分けて季節を表わしたものです。
 ※ 立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒 

最も昼が長い日を夏至、最も昼が短い日を冬至として、さらに、昼と夜の長さが同一の日を春分秋分と据え、それぞれを春夏秋冬の中心に立てて季節を決めた暦です。

もともと古代中国で作られた暦で日本では平安時代頃から使われています。
春秋戦国時代(紀元前770年~紀元前221年)に生まれたといわれています。

古代中国では暦として月の満ち欠けに基づいた「太陰暦」が使われていましたが、季節の間にズレが生じてしまうため、太陽の位置を元に1年を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分けた「七十二侯」が作られ、季節の変化をさらにきめ細かくとらえて農業などに活用していきました。

※二十四節気は、太陽の通り道(黄道) の位置によって算出されるため、毎年同じ日付になるわけではありません。

二十四節気 季節

大雪12月7日 

2021年の大雪(たいせつ)は、12月7日です。
21番目の二十四節気です。
12月7日から、次の二十四節気である冬至の12月22日までの15日間ぐらいを指します。二十四節気は日付固定ではないので、日付は変動します。

いよいよ冬が本格化するのがこの時期です。
大雪(たいせつ)は、雪が盛んに降りだすころという意味で、山々の峰は雪をかぶり、平地にも雪が降り積もる時期です。
その字のごとく大雪(おおゆき)になる地域もあります。
新しい年の準備をはじめるのもこの頃から行われます。
12月13日は「正月事始め」(地域によっては12月8日)で、正月を迎える準備を始める日です。
また、この頃から日本にやってくるのが「冬将軍」です。
厳しい寒さを擬人化した言葉ですが、ナポレオンがロシアを侵攻しようとした際に厳寒が原因で敗戦したことからこう表現されるようになりました。

大雪前後の二十四節気の移り変わり
小雪→ 大雪→ 冬至
二十四節気 大雪



冬至12月22日

2021年の冬至(とうじ)は、12月22日です。
冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味です。
北半球では太陽が1年で最も低い位置にきて、1年で最も昼が短く、夜が長い日です。
また、冬至は太陽の力が一番衰える日と考えられていますが、この日を境に再び力が甦ってくるといわれ、「太陽が生まれ変わる日」と捉えられています。
陰暦の十月に陰が極まり、この冬至で陽へと転じるとされています。
冬至は、「冬至かぼちゃ」「冬至粥」「柚子湯」などで、厄払いや無病息災を願う慣習があります。

冬至前後の二十四節気の移り変わり
大雪→ 冬至→ 小寒

二十四節気 冬至

冬至の開運アクション

一陽来復
冬至のことを一陽来復ともいいます。
「一陽来復」は中国の「易経」に出てくる言葉です。
冬至は陰の極みで、翌日から再び衰えていた太陽の力が勢いを増して陽にかえる「陰極まりて陽となる」と考えられてきました。
そのため、「新年がくる」という意味の他に、「陰極まって一陽を生ずる」「万物が蘇る」「災いが続いた後は幸運がやってくる」という意味合いも込められているといわれています。
つまり、この日を境に太陽のパワーとともにみんなが上昇気流にのっていけるという日でもあります。
早稲田の穴八幡宮では、冬至のから節分までの間、一陽来復のお守りが頒布されます。

一陽来復 アマビエ



恵方参り
冬至の日、そしてその日から2~3日、遅くても1週間以内くらいに恵方参りがおすすめです。
誰にでも1年を通して吉の方角で「チャンス知恵勇気」をいただける、ちょっとした作法があるお参りです。
「運とチャンスを掴みたい!」そんな方におススメです。
▼詳しくはこちらをご参考に
https://pluskigaku.com/kaiun/kaiun-4/

恵方参りポーズ



柚子湯
柚子の旬は10月~12月です
「一陽来復」の運を呼びこむために、 柚子で身体を清める習慣がありました。
厄払いするための禊(みそぎ)として考えられています。
端午の節供の菖蒲湯も同様ですが、冬が旬の強い香りの柚子には邪気がこないという考えがあったのです。
また、冬至は「湯治」、柚子(ゆず)は「融通がきく」、に通じて縁起が良いのです。
「柚子湯に入ると一年間風邪をひかない」といわれるほど、柚子には血行を促進して冷え性をやわらげる効果があります。

ゆず 柚子湯 ゆず湯

冬至粥とかぼちゃ
冬至に食べるものとして親しまれているのが、冬至粥とかぼちゃです。
冬至粥は小豆を入れたおかゆのことで、小豆の赤い色が魔除けの色(太陽を意味)で、冬至に食べて邪気祓いをします。
かぼちゃは栄養価が高く、冬至に食べると風邪をひかないといわれています。

カボチャ



運盛り(うんもり)
冬至の言い伝えとして食材の最後の一文字が「ん」で終わるものをを食べると運が呼び込めるといわれています。
かぼちゃのの別名は「南京(なんきん)」。やはり「ん」がついていますね。
※「ん」のつく食べ物※
みかん、にんじん、大根、れんこん、ぎんなん、きんかん、うどん、はんぺん、かんてん、など。
「ん」のつくものを運盛り といって縁起をかついでいたのです。
地方によっては、7種類食べると幸せになる、という言い伝えがあるそうです。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているとされています。

かぼちゃ カボチャ

冬至の行事は昔からいろいろな慣習があります。
「無病息災」「邪気払い」「人生を良い方向へ転ずる願い」など、心身を清めて浄化をし、英気を養う大切な日として過ごしてみてはいかがでしょうか。


おすすめ!旬の食べ物で簡単にパワーアップ

旬の食べ物には、その季節のパワーがぎゅっと凝縮されています。
その時々で季節に合ったのものをいただくということは、体や心が豊かになり、その季節の(エネルギー)が補充されてみるみる英気が養えます。
そして、英気を養った身体は良い気で満たされていき、良い気で満たされるとパワーアップし、運気を活かしやすくなることに繋がるのです。
旬の食べ物をいただいて、あなたの運気アップにお役立ていただければ幸いです。


◆12月の旬のは、●鯖、鰤、赤カレイ、真鯛 等●です。

鯖 サバ 魚
◆ 12月の旬の野菜は、 ●かぼちゃ、ネギ、ニンジン、大根 等●です。

カボチャ
◆ 12月の旬の果物は、●みかん、イチゴ、ブンタン、西洋梨 等●です。

みかん ミカン


旬の食材には、その時期の体が必要とする成分や、嬉しい効果を持っているものがたくさんあり、旨みが濃くて栄養成分が豊富です。
また、季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っています。

初物七十五日」ということばがありますが、これは、“初物を食べれば75日長生きできる” という意味です
初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのことをいいます。
初物には、生気がみなぎっていて食べると新たな生命力を得られると考えられていました。
その昔は、初物を最初に口にできるのは朝廷や有力な武家のみだったそうです。

日本は海に囲まれていて自然が豊かなうえに、春夏秋冬の四季があるので、収穫される食材も豊富にあります。
旬の食べ物を意識して、上手に運気の波を乗りこなす体力をつけてみてはいかがでしょうか。

その他九星の2021年12月の運勢
◆2021年12月の運勢 一白水星
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◆2021年12月の運勢 二黒土星
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◆2021年12月の運勢 三碧木星

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◆2021年12月の運勢 四緑木星

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◆2021年12月の運勢 五黄土星

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◆2021年12月の運勢 六白金星

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◆2021年12月の運勢 八白土星

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◆2021年12月の運勢 九紫火星

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本と金のカップ